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OLたちが巨乳熟女の新入社員未知子にレズ羞恥調教
第3章 勤務開始
「未知子、今日はわたしは金融機関での打ち合わせがあるの。あなたも同行して勉強してね」

と、紗英は言うと、車のキーを片手に、鞄を持って、出ていきます。

「さあ、行くわよ」

と、スーツの上着を着ながら、紗英の威勢のいい声が響きます。未知子も慌てて続きました。

この会社では車は持ち込みになっているので、紗英も自家用車です。未知子は車を持っていないので、とりあえずは自転車で活動なのです。

紗英の車はメルセデスベンツEクラスの赤いセダン。シートはブラックレザー・・・。

いくらするのか全くわからない未知子。室内のアクセントには赤いラインが。高級感がヒシヒシと伝わる内外装。

その車に未知子を押し込むと、紗英は運転席に。

静かだけどパワフルな加速感で発進するベンツ。ただでさえ、目鼻がはっきりしていて、気の強さも顔に現れている紗英。ハンドルを握っている横顔は、『精悍』という一言。

でも、運転はソフト。急発進も急ブレーキも全くな助手席に乗っている未知子が眠たくなるほど。

あっという間に、車は高層ビルの地下駐車場に。駐車場の初老の係員も紗英を見知っている感じで、

「今日はお一人じゃないんですね」

と、会釈しながら話す。

「そう、この人、うちの新人なの、よろしくね」

と、紗英は係員に言うと、

「未知子、挨拶して」

と、催促しました。慌てて未知子は挨拶しました。

「武藤未知子です。宜しくお願いします」

初老の係員は笑顔で、

「こちらこそ、宜しくお願いします」

と、挨拶を返してくれました。

「38歳の新人なの。ここにも顔を出すと思うので宜しくお願いしますね」

と、紗英は言うと係員に深々と頭を下げていた。

未知子は、活躍できる人って、よく頭を下げるって本当なんだと思うのでした。
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