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片桐家の女たち
第2章 義兄を奪う妹の青い性

「お・・・お兄ちゃん、駄目ぇぇ・・。」、恥ずかしさのあまり、そう言って、隆一さんの頭を押しのけようとしました。朱音ちゃんの持ち上げた脚が、隆一さんの頭を挟んだまま激しく抵抗しました。それでも、隆一さんは、顔を押し付けたまま、舌で巧みな愛撫を続けます。
朱音が目覚めたら、極上の歓びを与えよう。すぐにでも、自慰では到達できない頂にまで導いてしまおう。朱音ちゃんを愛撫し始めた時から決めていました。それは、隆一さんの後ろめたさなのでしょう。ですから、今更止めることはできません。
舌先で、肉芽の根元を、円を描くようになめまわし、先端を擦り上げ、そして、クリトリスの周囲に、少し隙間をあけて唇を吸いつけると、わざと振動させながら、吸い上げました。
オナニーではクリトリスに触れていた朱音ちゃんも、剥き出しの肉芽に触れたことはありません。包皮の上から触れるだけです。それでも、歓びは確かで、ごく浅いものですが、絶頂に達することもありました。その朱音ちゃんが、じかに肉芽を弄られたのです。
「駄目ぇ・・・こんなの・こんなの・・駄目ぇぇ・・・お兄ちゃん、駄目ぇえ・・・嫌ぁぁあぁっ・・。」、その強い刺激は、痛みにも似て、チリチリと焼けるような感じが苦しくて。でも痺れたように、なにも考えることもできなくて。下腹部が熱くて、むず痒くて、痛くて、気持ちよくて、無数の判断しきれない感覚が膨れ上がって、そして一気に弾けました。
「なに・・・なにこれ・・変・・・朱音、変・・・いぃ嫌ぁああ・・・ぁぁああぁぁっ・・・。」
朱音ちゃんは、初めて、昇り詰める感覚と、落ちていく感覚に蹂躙されました。それは、想像以上に、甘美な経験でした。それも隆一さんからの愛撫です。
恥ずかしさと、突然の驚きがなければ、むしろ、とても、嬉しかったことでした。
でも、朱音ちゃんの頬には涙が流れ落ちました。半ば、自らの意思で誘ったことさえ忘れていました。「お兄ちゃんなんか、お兄ちゃんなんか嫌い。あっちに行って。」そういうと、ソファにうつ伏して泣き始めました。
朱音ちゃんは、まだ、17才、しかも処女です。隆一さんは、順番を間違えたのかもしれません。欲しいと思った、あの時に、朱音ちゃんを目覚めさせて、そして、優しく誘えばよかったのでしょう。そうは言っても、すでに踏み込んでしまったのです。後戻りはできませんでした。
朱音が目覚めたら、極上の歓びを与えよう。すぐにでも、自慰では到達できない頂にまで導いてしまおう。朱音ちゃんを愛撫し始めた時から決めていました。それは、隆一さんの後ろめたさなのでしょう。ですから、今更止めることはできません。
舌先で、肉芽の根元を、円を描くようになめまわし、先端を擦り上げ、そして、クリトリスの周囲に、少し隙間をあけて唇を吸いつけると、わざと振動させながら、吸い上げました。
オナニーではクリトリスに触れていた朱音ちゃんも、剥き出しの肉芽に触れたことはありません。包皮の上から触れるだけです。それでも、歓びは確かで、ごく浅いものですが、絶頂に達することもありました。その朱音ちゃんが、じかに肉芽を弄られたのです。
「駄目ぇ・・・こんなの・こんなの・・駄目ぇぇ・・・お兄ちゃん、駄目ぇえ・・・嫌ぁぁあぁっ・・。」、その強い刺激は、痛みにも似て、チリチリと焼けるような感じが苦しくて。でも痺れたように、なにも考えることもできなくて。下腹部が熱くて、むず痒くて、痛くて、気持ちよくて、無数の判断しきれない感覚が膨れ上がって、そして一気に弾けました。
「なに・・・なにこれ・・変・・・朱音、変・・・いぃ嫌ぁああ・・・ぁぁああぁぁっ・・・。」
朱音ちゃんは、初めて、昇り詰める感覚と、落ちていく感覚に蹂躙されました。それは、想像以上に、甘美な経験でした。それも隆一さんからの愛撫です。
恥ずかしさと、突然の驚きがなければ、むしろ、とても、嬉しかったことでした。
でも、朱音ちゃんの頬には涙が流れ落ちました。半ば、自らの意思で誘ったことさえ忘れていました。「お兄ちゃんなんか、お兄ちゃんなんか嫌い。あっちに行って。」そういうと、ソファにうつ伏して泣き始めました。
朱音ちゃんは、まだ、17才、しかも処女です。隆一さんは、順番を間違えたのかもしれません。欲しいと思った、あの時に、朱音ちゃんを目覚めさせて、そして、優しく誘えばよかったのでしょう。そうは言っても、すでに踏み込んでしまったのです。後戻りはできませんでした。

