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片桐家の女たち
第2章 義兄を奪う妹の青い性

隆一さんは、朱音ちゃんを、そっとベッドに降ろしました。ひとり寝かされた赤根ちゃんは震えていました。「大丈夫だよ、朱音。」、そう言いながら、隆一さんは、シャツのボタンを外していきました。
ボタンを外して、シャツを肌蹴ると、朱音ちゃんのスレンダーでいながら、バスとの大きな肢体があらわになりました。
「凄く、きれいだよ、朱音。」、隆一さんは、からだを屈めて唇を重ねながら、自分もシャツを脱いでいきました。唇を割って舌を絡めました。それだけで、朱音ちゃんの背中はのけ反りました。
不思議なことに唇の愛撫は、先ほど昇りつめたばかりの、敏感な部分をいっそう疼かせました。別々の部分が、ひとつの悦びで繋がっている、そんなことさえ新鮮でした。
朱音ちゃんも、隆一さんの首にすがりつき、懸命に舌を絡めました。絡め合うたびに、からだが熱く、敏感になっていくような気がしました。
朱音ちゃんの唇から首筋、首筋から肩、肩から乳房、そして乳首へと唇を這わせました。隆一さんの唇が敏感な部分に近づくと、朱音ちゃんは自然に呼吸が荒くなりました。やがて、唇の間から突き出された舌が、乳首を愛撫し始めると、朱音ちゃんの唇から声が漏れ始めました。
「ぁああぁっ・・ぅうっ・・ぅんっぁっああっ・・ぁっあっ・・ぁあんっ・・ぁぁぁああっ・ああっぁあぁぁあぅ・。」、途中から乳首を吸われて、呻き声が止まらなくなりました。
朱音ちゃんは、隆一さんに乳首を弄られ、ただ、羞恥と緊張に耐えながら、同時に、快楽に身を浸していくような、初めての酩酊感を覚えていました。
朱音ちゃんにとって、好きな人に愛撫される、いま、この瞬間は無上の歓びでした。この歓びを得るためになら、なにを犠牲にしてもかまわない、そうおもいました。
ですから、お父様に抱かれながら私が感じていた、罪の意識を超える幸福感が、なんとなく理解できるような気がしていたそうです。
「あの時の彩夏姉さん、すごく幸せそうだった。隆司兄さんを裏切っているのに、パパと浮気してるのに、すごく満ち足りていた。だから私も、加奈子姉さんを裏切ったとしても、きっと後悔はしないって思った。」、あの時の想像は、いまの朱音ちゃんにとって確信でした。
ボタンを外して、シャツを肌蹴ると、朱音ちゃんのスレンダーでいながら、バスとの大きな肢体があらわになりました。
「凄く、きれいだよ、朱音。」、隆一さんは、からだを屈めて唇を重ねながら、自分もシャツを脱いでいきました。唇を割って舌を絡めました。それだけで、朱音ちゃんの背中はのけ反りました。
不思議なことに唇の愛撫は、先ほど昇りつめたばかりの、敏感な部分をいっそう疼かせました。別々の部分が、ひとつの悦びで繋がっている、そんなことさえ新鮮でした。
朱音ちゃんも、隆一さんの首にすがりつき、懸命に舌を絡めました。絡め合うたびに、からだが熱く、敏感になっていくような気がしました。
朱音ちゃんの唇から首筋、首筋から肩、肩から乳房、そして乳首へと唇を這わせました。隆一さんの唇が敏感な部分に近づくと、朱音ちゃんは自然に呼吸が荒くなりました。やがて、唇の間から突き出された舌が、乳首を愛撫し始めると、朱音ちゃんの唇から声が漏れ始めました。
「ぁああぁっ・・ぅうっ・・ぅんっぁっああっ・・ぁっあっ・・ぁあんっ・・ぁぁぁああっ・ああっぁあぁぁあぅ・。」、途中から乳首を吸われて、呻き声が止まらなくなりました。
朱音ちゃんは、隆一さんに乳首を弄られ、ただ、羞恥と緊張に耐えながら、同時に、快楽に身を浸していくような、初めての酩酊感を覚えていました。
朱音ちゃんにとって、好きな人に愛撫される、いま、この瞬間は無上の歓びでした。この歓びを得るためになら、なにを犠牲にしてもかまわない、そうおもいました。
ですから、お父様に抱かれながら私が感じていた、罪の意識を超える幸福感が、なんとなく理解できるような気がしていたそうです。
「あの時の彩夏姉さん、すごく幸せそうだった。隆司兄さんを裏切っているのに、パパと浮気してるのに、すごく満ち足りていた。だから私も、加奈子姉さんを裏切ったとしても、きっと後悔はしないって思った。」、あの時の想像は、いまの朱音ちゃんにとって確信でした。

