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片桐家の女たち
第2章 義兄を奪う妹の青い性

朱音ちゃんは、内側から裂けるような痛みと、入ってくるものの質感に恐怖を覚えました。でも、唇を噛んで我慢しました。「痛がったら、お兄ちゃんが止めてしまう」、そのほうが怖かったんです。
相変わらずからだが熱くて、その熱で溶けだした性感が、じわじわと、痛みを侵食していくようでした。
挿入されてることが気持ちいいわけじゃない。お兄ちゃんとセックスしているっていうこと、それ自体が、この何とも言えない興奮状態を生み出している。ジンジンとする痛みの中で、無秩序に湧きあがる歓びを持て余しながら朱音ちゃんは思っていました。
凄い、このドキドキ。からだが熱い。変な、変な感覚が滲んでくる。気持ちいい。痛い。痛いのに、からだ全体が気持ちいい。到底、処理しきれないセックスの感覚に混乱しながらも朱音ちゃんは、「お・・お兄ちゃん、もっと・・」って、抱きしめあった隆一さんの耳元で囁きました。
隆一さんは、その声に安心したように、でも、優しく腰を使い始めました。
大きなものが中で動いる、そう感じました。いつのまにか痛いところが曖昧になって、逆に全身から湧き出す快感が下腹部に集中していくようでした。
隆一さんは、黙々と腰を動かしながら、茜ちゃんの唇にキスをしました。舌を絡めて口の中も犯しました。舌を耳たぶに這わせながら「朱音、好きだよ。」って囁きました。
隆一さんの愛撫で、朱音ちゃんはどんどん敏感になっていきました。乳首を愛撫されたのに、そこだけじゃなく、下腹部の疼きまで高まりました。ドクンドクンと襞を震わせながら、その中を動く隆一さんを感じました。
息苦しいほど気持ちいい。痛いのが、気持ちいいのに変わる。浸食されていく。入れ替わっていく。もう少しで、わかるような気がする。挿入される気持ちよさ。熱いのが、だんだん集まってくる。あそこに。あそこが熱い。お兄ちゃん、凄い。
朱音ちゃんのからだは、確かに、隆一さんに奪われていくことを歓んでいました。
女になる。お兄ちゃんの女に・・・。特別な関係になる。一緒に寝て、抱きあって。キスをして、セックスを楽しんで。子どもの頃のように一緒にお風呂に入って。
それは、まだ、幼いイメージでしたが、茜ちゃんの歓びを、さらに震わせ、加速させました。
相変わらずからだが熱くて、その熱で溶けだした性感が、じわじわと、痛みを侵食していくようでした。
挿入されてることが気持ちいいわけじゃない。お兄ちゃんとセックスしているっていうこと、それ自体が、この何とも言えない興奮状態を生み出している。ジンジンとする痛みの中で、無秩序に湧きあがる歓びを持て余しながら朱音ちゃんは思っていました。
凄い、このドキドキ。からだが熱い。変な、変な感覚が滲んでくる。気持ちいい。痛い。痛いのに、からだ全体が気持ちいい。到底、処理しきれないセックスの感覚に混乱しながらも朱音ちゃんは、「お・・お兄ちゃん、もっと・・」って、抱きしめあった隆一さんの耳元で囁きました。
隆一さんは、その声に安心したように、でも、優しく腰を使い始めました。
大きなものが中で動いる、そう感じました。いつのまにか痛いところが曖昧になって、逆に全身から湧き出す快感が下腹部に集中していくようでした。
隆一さんは、黙々と腰を動かしながら、茜ちゃんの唇にキスをしました。舌を絡めて口の中も犯しました。舌を耳たぶに這わせながら「朱音、好きだよ。」って囁きました。
隆一さんの愛撫で、朱音ちゃんはどんどん敏感になっていきました。乳首を愛撫されたのに、そこだけじゃなく、下腹部の疼きまで高まりました。ドクンドクンと襞を震わせながら、その中を動く隆一さんを感じました。
息苦しいほど気持ちいい。痛いのが、気持ちいいのに変わる。浸食されていく。入れ替わっていく。もう少しで、わかるような気がする。挿入される気持ちよさ。熱いのが、だんだん集まってくる。あそこに。あそこが熱い。お兄ちゃん、凄い。
朱音ちゃんのからだは、確かに、隆一さんに奪われていくことを歓んでいました。
女になる。お兄ちゃんの女に・・・。特別な関係になる。一緒に寝て、抱きあって。キスをして、セックスを楽しんで。子どもの頃のように一緒にお風呂に入って。
それは、まだ、幼いイメージでしたが、茜ちゃんの歓びを、さらに震わせ、加速させました。

