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ちっちゃい女の子と対面座位で
第2章 美鈴(みすず)
「美鈴、ホントちっちゃいなー」
僕は、自分より32センチも背の低い、同級生女子の頭に、手のひらを置いてからかった。
「もう~!だから、やめてと言ってるでしょ~?わたしを子ども扱いしないで~!」
元が美少女だけに、怒った顔もまた、非常にかわいい。

僕と美鈴は、幼なじみ。家が隣同士ということで、幼稚園に入る前からいっしょに遊んできた。幼い時はむしろ、僕のほうが背が低かったのだが。
小学生高学年になると、美鈴の成長がぴたりと止まった。このころ美鈴は、生理が始まっていたらしい。この年齢で生理が始まることは最近では珍しくもないが、やはり早熟だと身長の伸びを阻むようだ。
中1になった時、僕は身長155センチ、美鈴は145センチだった。
中2の秋には、僕は165センチ、美鈴は146センチ。
中3の冬には、僕は175センチ、美鈴は147センチ。
そして今、高1の7月、夏休み前、僕は180センチ、美鈴は148センチになっていた。
僕の身長の伸びは驚異的だ。バスケをやっていたせいもあるかもしれない。

僕は、高校生になってからバスケをやめた。いや、正確にはこの7月までバスケをやっていて、夏休みも練習の予定だった。しかし、バスケ以上に夢中になる出来事が起きて、この日、1学期の終業式の日に、やむなく退部したのだ。その理由は…。
この前日に、その出来事が起きていた。
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