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僕のマミちゃん
第7章 count 1
そんな私が座る椅子の脚を持って、悟くんは音を立てないようにゆっくりと引き摺りだした。
ピタリと両膝をつける私の足元に差し込まれた手で椅子を引き寄せられると、徐々に近づく悟くんに膝を当てないようにと必然的に股が開かれる。
私の体をカウンターぎりぎりまで近づけ終えると、膝から太腿伝って、するりとスカートの中に手を入れた。
「やっ…」
スカートの上から手を押さえつけた私は、カウンター下を覗き込み、悟くんに向けて首を振った。
悟くんは、シーっと指を口にあて、まだ室内に居る人影の方角へ黒い瞳を向ける。
うん、まだ1人居るんだよ?それにここ学校だよ?
涙目に訴えるが、きっと伝わってない。押さえつける私の手を掻いくぐってパンツの上で指を滑らせる。
「イイコトしよ?クーちゃん触りたい」
「ダメ…ダメ…見つかっちゃう。学校でなんか…」
「マミちゃんが声出さなきゃ大丈夫だよ?見つからないように頑張って」
そんなぁ…悟くんに言われたら逃げることなんて出来ないよ…
触りたいという要望に応えるため、押さえつけていた力を緩めた。そして口が絶対に開かないように唇を指で摘まんで、室内へと視線を這わす。
私が頑張れば大丈夫!