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僕のマミちゃん
第8章 count love
ベッドを這い上がり、やっと私のところに来てくれた悟くんは優しいキスをくれる。そして大きな手が私の胸を包み込んだ。
ああ…これからエッチが始まるんだ。って冷静な私が居る。そんな脳裏に素朴な疑問が湧いてきた。
「あ、あの…悟くんは服着たままなの?」
「あれ、忘れてた、マミちゃん脱がせてくれる?ふふっ、僕の裸見たがるなんて、えっちだねー」
そう言って私の体を起こすと、ボタンを開けてくれというように胸を反らせた。
えっちじゃないもん。だって…私だけ裸なのは恥ずかしすぎる。
私がボタンに手をかけると悟くんの手も同時に乳首を弄り出す。
「ひゃあ、ん…待って、そんなことされたらボタンが…」
甘い痺れに襲われ、ボタンを離してしまう。
「そんなことってなーに?」
私の視線を気にすることなく胸元を見つめ乳首を弄り続けている。
「どーしたの、早く脱がせて。ね、ね?見て、もうピンクちゃん勃っちゃった。とっても可愛いーんだけど」
「ま、待って…っあぅ」
指できゅうと摘ままれて、力の入らなくなった手で悟くんの腕にしがみつく。