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僕のマミちゃん
第9章 SS メリクリ
体は火照って寒さは感じなかったけど、ブラウスの前が開かれるとやっぱり肌寒くて、小さくくしゃみをしちゃった。
「あはっ、寒かったね。あっためてあげるよ」
慌てて自分の服を脱ぎ、ブラウスの隙間から温かな体温を私に移してくれる。
「んぁ、悟くん…」
直接触れる肌が心地良くて悟くんにしがみ付いちゃう。広げた両足も一緒に絡みつけて。
「マミ、タイツは自分で脱いでくれるかな?」
「うん…でも、もう少しこのままでいさせて」
「んー…ダメ。先にマミの中に入らさせて。早く繋がりたいよ」
耳元で聞こえるのは、切羽詰まったような声。私はしがみ付いていた腕と足をほどく。
「もう、マミのお花は蜜が溢れてると思うよ」
そう囁くと、立ち上がってクローゼットに向かった。
悟くんのいやらしい言葉に恥ずかしさを込み上げながらも、男性を知った女の部分がムズムズして、悟くんが欲しくて欲しくてたまらなくなった。
背を向けている隙に、タイツとスカートを素早く脱いだ。はだけたブラウスも脱ぎ捨てると、戻ってきた悟くんが目の前に。
「今日のために用意してくれたの?僕のためだよね?可愛いよ」
そう…ふたりのクリスマスに備えて気合いを入れてきたの。悟くんに喜んでもらえてよかった…