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僕のマミちゃん
第2章 count 6


ブラが捲り上げられ、露わにされた胸の谷間に霧野くんが顔を埋める。

弾力のあるその膨らみを両手でゆっくりと揉みながら、舌で先端部分を舐め転がす。

ちょ、ちょっと待ってー!これは恋人同士が致す行為なのでは?!

確かに私は霧野くんが好き!それは間違いない。そして霧野くんも私を好きだと言ってくれた…でもそれはクラスの友達としてと言う意味で。

あの…と言おうとして言葉が途切れる。

「あっ……」

背中がむずむずする。体を捩りたい衝動に駆られながらも、口をぎゅっと結んで、硬直状態でぐっと耐える。

「ふっ…んん」

小さく声が漏れる。

「マミちゃん…マミちゃん、可愛いよ」

可愛いって…そんなの嘘。ギュッと目を瞑って歯を食いしばって今、ものすっごい変な顔してると思うの。

いきなり胸の先端をきゅっと摘ままれて、体が跳ねた。

「ゃあ、ん」

自分じゃない声が聞こえてしまった。

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