この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕のマミちゃん
第4章 count 4


スプーンを咥え、引き抜いてくれるのを待っていると、アイスを乗せたまま舌の上を二、三度往復して擦りつけられた。その悪戯な動きは、悟くんの舌に舐められた感覚を呼び起してしまう…堪らなくなった私は口を開け、声を漏らす。

「っぁん」

「マミちゃん、やらしっ!やらしすぎるよ!くぅぅぅー。やっぱり性感帯だ!」

ベッドに顔を突っ伏し、握り拳でバフバフッと布団を叩く。

いやらしいことをするのは悟くんの方で、私はそんなつもりは……
それにさっきから、制汗剤ってどういうことなのかしら?

「悟くん、制汗剤って汗止めスプレーのことだよね?」

一瞬だけ結んだ唇をぷるっとさせ…

「くぅぅー、マミちゃんの天然っぷり、可愛いすぎるぞ。あのね、制汗剤じゃなくて性感帯だよ。マミちゃんが感じる場所ってこと」

…っか!感じる場所?!私は目を白黒させた。
/171ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ