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僕のマミちゃん
第4章 count 4
もう形どころじゃなくて…摩擦で手が熱い。
「あー…やばい…」
「悟くん、どうしたの?熱かった?」
前かがみに倒れた悟くんのぽんちゃんを、握りしめた状態の手でトントンっと揺さぶりをかける。
「う゛う゛…まずいかも…でちゃう…」
苦しそうに私の手を解き、股間を押さえ、うずくまったまま体を引きずり前進した。痛みに耐えるかのような姿に疑問と心配が沸き起こる。
「どうしたの?大丈夫?」
「ごめんね、しばらくこのままで……んなっ!!」
私から少し離れた位置で振り向た悟くんが、高速で顔を逸らした。
「やべぇぇーっ!マミちゃんのパンツ見ちゃったっ…そこに突進していいかな?」
悟くんを挟み込んで座ってたから、股を豪快に広げてた…!!
「やあぁぁ……」
飛び上がる勢いで女の子座りになり、悟くんと同じように床にひれ伏せた。
パンツ見られた…パンツ見られた……ううっ…
「マミちゃん…ちょっとトイレ」
私はうずくまったまま、頷く。
もう、やだ…恥ずかしい。みっともない姿を晒してしまって、恥ずかしすぎて消えてしまいたい……