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僕のマミちゃん
第6章 count 2
下を向いている私のあごを引き寄せられ、悟くんの唇が重ねられた。
キスが気持ちよくて意識が引っ張られ…手がおろそかになると、悟くんの手が上から重なり、再び動きだす。
「気持ちいいよ」
私の手の中でぽんちゃんがピクピクッと跳ね返る。気持ちいいとピクピクしちゃうの…?
唇が離れ、悟くんと目が合う。すごく色っぽい眼差しで私を見てる。息遣いも荒くなってる。
「悟くん…気持ちいい?」
「もうイきそ。ぽんちゃん見てて」
ぽんちゃんを握っていない方の手も掴まれ、指先を尿道口に宛がわれた。そこからは透明な体液が溢れ出ていてヌルヌルとした指触りがする。
「はぁ…」
鎖骨の辺りから体臭を濃く漂わせ、肩を震わせる悟くん。直接触ってるのは私だけど被せるように手をとられ操り人形のよう。しだいに手を動かす速さが増してきて、悟くんは男の姿を剥き出しにする。
「イくっ…」
言葉と同時に尿道口から白い精液が飛び出した。数回繰り返して飛び散った体液は、着ていた黄色いTシャツを白く汚した。
「すごっ」
私は初めて見た光景に感心してしまった。それと、ぽんちゃんの長さにびっくりした。男の人のって、こんなに形を変えるのね…不思議だわ。