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僕のマミちゃん
第6章 count 2


私の体は熱くなり、自分の力で支えられなくなってくる。私の全てを吸い取られてもいいほどに…委ねたい。

「悟くん…」

くたりとする私を、ベッドにそっと横たわらせ、

「マミちゃん、まじ色っぽいんだけど」

ベッドに手をついて私を見下ろした後、首元に顔を埋めた。首から鎖骨に向かって唇を滑らせる。その唇は移動することを止めずに小高い膨らみの頂点に辿り着いた。

ぬるりとした感触は指とはまた違い、腰を捻らせてしまうほどの刺激だった。

「あぁん」

「ふふっ、マミちゃん気持ちいい?気持ち良かったら気持ちいいって僕にちゃんと教えて」

「わっ、かん…ない」

「あはっ、声出して腰くねらせちゃうんだから、気持ちいい証拠だよ」

「うん…気持ち、いい」

「ね?僕に感じて」

生温かい口の中に含まれた乳首が舌で弾かれ、背筋に痺れが走った。体を仰け反らせながら、悟くんが与える甘い刺激に溺れだし、頭が変になりそう。

不意に下半身がすーすーした。いつの間にか下着が脱がされていたらしい。

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