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僕の叔母さんは美人だ
第2章 客間
従妹の唯ちゃんも可愛いけど、今は目の前の留実さんだ。
縞々パンツのすっぱい匂いも普通に考えたらいい匂いではないだろう。でも僕にはたまらない。最高に興奮する。
寝ている留実さんが目の前にいる。耳で規則正しい留実さんの寝息を、目で留実さんの寝顔を、鼻で留実さんのエッチなシミを、僕はありとあらゆる感覚で留実さんを感じたい。

シコシコもできないし、縞々パンツちゃんのシミを舐めとることもしないので終わりもない。このまま誰かが起きるまでずっとこうしてようと思う。僕の鼻が機能しなくならない限りは、いくらでも鼻から留実さんを吸い込もう。

念のため周りで起きてきた音がしていないか耳を澄ませる。うん、大丈夫だ。
しかしここであることに気付いた。そういえばここの部屋にはゴミ箱がないのだ。留実さんはどうしてたんだろう。
・・・あっ、コンビニの袋がゴミ箱代わりになってるんだ。

口を広げて置いてあるゴミ袋にはいくつか丸めたティッシュが入っていた。僕はもちろんこのティッシュもチェックすることにした。

鼻水かんだティッシュとかあるかな。留実さんだったら鼻水でも舐めたい。というか痰でも絶対興奮する。

相変わらず自分でも驚くくらい変な妄想をしてから、ゴミ袋を漁ることにした。
ここには元々ゴミ箱がないし、留実さんのゴミで間違いない。

袋から大きな音がするかも、そして新しい留実さんのオカズを見つけられるかも、という2つの意味でドキドキしながらティッシュを手に取る。あれ?硬い?
ティッシュには何かが包れていた。この持ち手のついた糸の張ってある小さなものは・・
使ったことはないけどCMや友達の家で見かけたことがある。留実さんが使い終わったデンタルフロスだ。

歯ブラシはもういっぱい舐めたししゃぶったし、これはいいかなとも思った。でも歯ブラシよりもっと深く留実さんの口内を掃除してるんだよね・・

僕がどうするかはもう決まっていた。
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