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僕の叔母さんは美人だ
第3章 留実さんの家
10・・・20・・・

中腰でドアに左耳を付けて、しばらく聞き耳を立ててみたけど、留実さんは出てくる様子がない。僕は相変わらず下半身裸のままで、聞き耳を立ててる間にも留実さんの生臭いパンティを嗅いでいる。そのおかげでずーっとチンチンがずっと硬いままだ。

僕のタイミングで数を数えていると、もう100近くになった。それでも留実さんが出てくる気配がない。

(これってもしかして・・・)

僕は一度、ティッシュで鼻をかむことにした。
電気のついてない部屋を振り返ってみると、暗さに目が慣れてきたから、ぼんやりと部屋の中が見えるようになっていた。

ティッシュは畳に直に敷かれた布団の枕元にあるので、両手に持っていた留実さんのパンティとブラは、一旦僕の枕の上に置く。

布団に膝立ちになって、1枚のティッシュで2回鼻をかんだ。
ス~、はーっと鼻で呼吸してみると、まだ少し生臭い感じは残ってるけど、綺麗になったみたいだ。

「よしっ」

小さく気合を入れてから、そろーっとドアを開けて廊下を覗いてみた。
僕がいる部屋からトイレまでは、廊下を歩いて3mほど。ドアから顔を出せばトイレのドアを確認できる。トイレを越えたらすぐリビングに繋がるドアだ。
暗い廊下の中で、リビングに繋がるドアとその手前のトイレのドアから、ぼんやりと電気が漏れている。

留実さんはずっとトイレに入ってる。

僕はゴクっと唾を飲み込んで、そっと廊下へ出た。


____


ブラジャーとパンティは置いてきた。
音を立てないよう、そろり・・そろり・・と、ゆっくり廊下を歩く。
下半身丸出しで廊下を歩く姿は、絶対不審者だ。
トイレまでたった3m程度の距離だけど、すごく長く感じる。

(これだけトイレから出てこないってことは・・・・)


僕はドアの前に静かに立って、中に聞き耳を立ててみた。さすがにドアに耳をくっつけることはできないけど、触れるか触れないかギリギリまで近づく。右耳を近づけたので、リビングは僕の背中側だ。

何も聞こえない。だけど、僕はすごく興奮していた。この中で留実さんが--

荒くなる息を必死に抑えている、その時だった。

ぶぴゅ・・・・ぶぴぴ・・・

ドアの中から、静かだけどすごく汚らしい音が聞こえてきた。
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