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幸せの欠片
第10章 旅立ち
そのまま悟の手は麻衣の菊門をなぞり、アナル用のバイブが挿入された。
次いで、悟は麻衣の秘芯を弄び始める。
既に秘芯は緊張して硬くなり、蜜をこぼし始めていた。
拘束されている麻衣の手足は自由が利かず、ただ快感に身を委ねてくねらせているしかなかった。
「あぁーっ! ご主人様ぁ……イッちゃいそうです」
「まだだ。もう少し我慢してろ」
「無理ですーっ! あぁ……あぁ……あぁーっ!」
「イッたのか? ……お仕置きだな」
悟は、お尻を叩きながらアナルから小さめのバイブを引き抜くと、自分の硬くなったものを挿し入れた。
一方、手には大きめのバイブを持ち、秘芯を責める。
「まだイくなよ」
「はい……あぁーっ」
麻衣は高く細い声を絞り出すようにして耐えている。
しかし、すぐに到達してしまうのは目に見えていた。
「よし、じゃあ、行くぞ」
悟は、自分の身に装着してあったゴムを外すと、ヴァギナに挿入した。
最後は、やはり麻衣の中で果てたかった。
「麻衣、何か言いたいことがあるんだろう?」
「はい。私、アリアに会いに行きます」
麻衣が、そう切り出すと、悟はふっと笑った。
「本気なんです」
「あぁ、わかってるさ。行ってくればいい」
「え? 本当に?」
「いいよ。そう言い出すんじゃないかと思っていたさ」
「もうチケットも購入して、フライトは明日の夜なのです。反対されると思ったので先に準備しました」
「そうか……、俺が反対しても行く気だったんだな」
「はい。……ごめんなさい」
「どのくらい行く?」
「とりあえず、ビザの切れるまでのつもりです」
悟は、麻衣が二度と帰ってこないつもりかもしれないと思っていたので、この返事には、内心ホッとしていた。
「わかった」
「勝手を言って、すみません」
「いや、いいさ。明日は空港まで送ろう」
「ありがとうございます」
悟にしてみれば、自分の女だと自慢出来るはずの女性が二人共、自分で歩き始めて遠くへ行ってしまうのだ。それは淋しいことだったし、本当は受け入れたくない状況だった。
クラブにいる限り、パートナーに困ることはなかったし、経済的にも自由が保てた。
ただ、麻衣もアリアも、人が振り向くほどのいい女だ。
次いで、悟は麻衣の秘芯を弄び始める。
既に秘芯は緊張して硬くなり、蜜をこぼし始めていた。
拘束されている麻衣の手足は自由が利かず、ただ快感に身を委ねてくねらせているしかなかった。
「あぁーっ! ご主人様ぁ……イッちゃいそうです」
「まだだ。もう少し我慢してろ」
「無理ですーっ! あぁ……あぁ……あぁーっ!」
「イッたのか? ……お仕置きだな」
悟は、お尻を叩きながらアナルから小さめのバイブを引き抜くと、自分の硬くなったものを挿し入れた。
一方、手には大きめのバイブを持ち、秘芯を責める。
「まだイくなよ」
「はい……あぁーっ」
麻衣は高く細い声を絞り出すようにして耐えている。
しかし、すぐに到達してしまうのは目に見えていた。
「よし、じゃあ、行くぞ」
悟は、自分の身に装着してあったゴムを外すと、ヴァギナに挿入した。
最後は、やはり麻衣の中で果てたかった。
「麻衣、何か言いたいことがあるんだろう?」
「はい。私、アリアに会いに行きます」
麻衣が、そう切り出すと、悟はふっと笑った。
「本気なんです」
「あぁ、わかってるさ。行ってくればいい」
「え? 本当に?」
「いいよ。そう言い出すんじゃないかと思っていたさ」
「もうチケットも購入して、フライトは明日の夜なのです。反対されると思ったので先に準備しました」
「そうか……、俺が反対しても行く気だったんだな」
「はい。……ごめんなさい」
「どのくらい行く?」
「とりあえず、ビザの切れるまでのつもりです」
悟は、麻衣が二度と帰ってこないつもりかもしれないと思っていたので、この返事には、内心ホッとしていた。
「わかった」
「勝手を言って、すみません」
「いや、いいさ。明日は空港まで送ろう」
「ありがとうございます」
悟にしてみれば、自分の女だと自慢出来るはずの女性が二人共、自分で歩き始めて遠くへ行ってしまうのだ。それは淋しいことだったし、本当は受け入れたくない状況だった。
クラブにいる限り、パートナーに困ることはなかったし、経済的にも自由が保てた。
ただ、麻衣もアリアも、人が振り向くほどのいい女だ。