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幸せの欠片
第4章 新しい躾
「お尻をこっちに向けて、床に手をつけ」
そんなことをしたら、麻衣の恥部が夫の目の前に露わになる。
ためらっていると、夫が立ち上がり、両手首をぐっとつかんだ。
「俺の言うことが聞けないのか」
「あぁっ……」
麻衣は、言われた通りにお尻を高く上げて、夫の前に手をついた。
「よし、それでいい。だが、お仕置きは必要だな」
パチーン、パチーン、パチーン。
お尻がひりついて来た。
「おい、麻衣。お前、ぐっしょりと濡れてるぞ」
「いや……言わないで・・・・・・」
「そうじゃないだろう?」
「はい、ご主人様」
「うむ。二日間、たっぷり可愛がってやるからな」
「はい……」
「いいか。これから俺が家にいる時には下着を着けるな」
「……はい、ご主人様」
「よし、ご褒美だ。いいものを着けてやろう」
そう言って、悟はケースの中から黒い革に鋲の付いた首輪を取り出した。
「お前の細い首には、よく似合うはずだ」
「はい」
「こっちを向いて座れ」
「はい」
麻衣は、目を閉じて、夫の前に首を差し出した。
首輪の装着が終わると、悟は麻衣の頭を撫でた。
「よし、いい子だ。可愛いぞ、麻衣」
褒められると嬉しい。
尻尾を振る犬の気持ちが解るような気がした。
「これから先も大事にしてやるが、お前には躾が必要だ」
「はい」
「解るな? 逆らうことは許されないぞ」
「はい、ご主人様」
悟は、またテーブルの上にあるケースから、ビニールで包装された赤い布のようなものを取り出した。
留めてあるテープを外し、ビニールの中から出したものは、赤く透けた布地で、全体にプリーツのついたベビードールのドレスだった。
「今日は、これを着せてやる」
「はい」
悟が上から被せてくれたドレスは、ヨークの部分に結んだリボンが長く垂れ下がっていて可愛らしかったが、丈が短いので秘部は全く隠せなかった。
「よし、ベッドに行くぞ」
「はい、でも、まだベッドメイクが……」
「余計なことを言うな」
「はい」
「床に手をつけ」
麻衣は、急いで床に手をつくと、お尻を高く上げた。
パチーン、パチーン。
お尻に痺れるような痛みが走った。
「よし、行け」
「はい」
そんなことをしたら、麻衣の恥部が夫の目の前に露わになる。
ためらっていると、夫が立ち上がり、両手首をぐっとつかんだ。
「俺の言うことが聞けないのか」
「あぁっ……」
麻衣は、言われた通りにお尻を高く上げて、夫の前に手をついた。
「よし、それでいい。だが、お仕置きは必要だな」
パチーン、パチーン、パチーン。
お尻がひりついて来た。
「おい、麻衣。お前、ぐっしょりと濡れてるぞ」
「いや……言わないで・・・・・・」
「そうじゃないだろう?」
「はい、ご主人様」
「うむ。二日間、たっぷり可愛がってやるからな」
「はい……」
「いいか。これから俺が家にいる時には下着を着けるな」
「……はい、ご主人様」
「よし、ご褒美だ。いいものを着けてやろう」
そう言って、悟はケースの中から黒い革に鋲の付いた首輪を取り出した。
「お前の細い首には、よく似合うはずだ」
「はい」
「こっちを向いて座れ」
「はい」
麻衣は、目を閉じて、夫の前に首を差し出した。
首輪の装着が終わると、悟は麻衣の頭を撫でた。
「よし、いい子だ。可愛いぞ、麻衣」
褒められると嬉しい。
尻尾を振る犬の気持ちが解るような気がした。
「これから先も大事にしてやるが、お前には躾が必要だ」
「はい」
「解るな? 逆らうことは許されないぞ」
「はい、ご主人様」
悟は、またテーブルの上にあるケースから、ビニールで包装された赤い布のようなものを取り出した。
留めてあるテープを外し、ビニールの中から出したものは、赤く透けた布地で、全体にプリーツのついたベビードールのドレスだった。
「今日は、これを着せてやる」
「はい」
悟が上から被せてくれたドレスは、ヨークの部分に結んだリボンが長く垂れ下がっていて可愛らしかったが、丈が短いので秘部は全く隠せなかった。
「よし、ベッドに行くぞ」
「はい、でも、まだベッドメイクが……」
「余計なことを言うな」
「はい」
「床に手をつけ」
麻衣は、急いで床に手をつくと、お尻を高く上げた。
パチーン、パチーン。
お尻に痺れるような痛みが走った。
「よし、行け」
「はい」