この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幸せの欠片
第9章 クラブで
「はい、じっとしてー」

 
 男は、足元に取り付けられたランプを点けると麻衣の体の中を覗いた。


「ちょっと赤いかな? まぁ、後でもっと詳しく診るので開いておきましょうね。心配しなくていいですよ。私がちゃんと全身の状態を検査して上げますからね」

 そう言いながら、麻衣の上体に移動してきた。

 肩を軽く掴むと、揉むようにしながら、手を少しずつ胸の方に移動して来た。

 やがて、衣装の上から乳首を探し当てると、軽くつまんで引っ張り、硬くなるのを確認すると、いきなり乳房をぎゅっと握った。

「あ……、先生」

「何ですか?」

「痛いです」

「痛いでしょう? でも、もっと強く掴まないとわからないので、仕方がないですねぇ」

 男は、乳房を根元から掴むと、ぎゅっと引っ張った。

「うぅ……」

「ちょっと、味も診て診ましょうかねぇ」

 そう言いながら、男は麻衣の衣装を下にずらし、乳房をあらわにすると、乳首を強く吸い、口の中いっぱいになるまで乳房ごと吸い込んだ。

「いやぁ……」

「ふーん、じゃあ、反対も同じように検査しましょうね」

 また同じようにギュウッと吸い込むと、口をもぐもぐ動かす。

「うん、お味は悪くないようですねぇ。では、ちょっとここは、つまんでおきましょう」

 男が洗濯バサミのようなもので、右の乳首をつまんだ。

「あうぅ……」

「痛いですか?」

「はい、痛いです、先生」

「でもねぇ、これも手順なので、仕方がないのですよ」

 そう言うと、左の乳首にも洗濯バサミを取り付けた。

「あぁ……」

「では、もう少し、下の検査をしますよ」

 そう言って、男は、しばらくクスコを更に広げて壺の中を覗いていたが、「大体、わかりました」と言うと、クスコを抜いた。

「愛さんのお壺の中には、腫れ物があるようです。今から、治療をしますから、動いてはいけませんよ」

「はい、先生」

 そう言うと、男は手袋を換え、麻衣の壺に指を入れた。

 人差し指と中指を使い、秘核とGスポットを的確に捉え、擦り始めた。

「どうです? 痛いですか?」

「はぁ、はぁ、痛くはないです。先生」

「でも、顔が赤くなっているじゃありませんか。具合が悪いのですか?」

「い、いいえ、先生。そうではありません」

「では、どうしてだか言ってごらんなさい」
/112ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ