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幸せの欠片
第9章 クラブで
「あ、そうだ。お風呂の準備ができたので、呼びに来たのですよ」
「えぇ、入りたいわ。ありがとう」
「私もご一緒していいですか?」
「もちろんよ」
ここも、作る人の趣味なのか、バスルームは豪華だった。
白い大理石をたくさん使い、ローマ文化を思わせるような彫刻が、そこかしこに施してある。
バラの花びらと、ハーブの袋を浮かべてあるせいで、甘い香りが漂って、いい気持ちだった。
大きな浴槽の湯は、熱くなかったが、空調がうまく回っているせいか、濡れた体で浴槽の外にいても寒くは感じなかった。
麻衣とアリアが、広いマットの上でお互いの体を洗い合いっこして戯れていると、夫の悟がやって来た。
アリアが、「ご主人様」と言って傅き、床に手をつくのを見て、麻衣も倣った。
「楽しそうだな」と言いながら、夫は、プラスティック製の長椅子に座った。
「はい」と異口同音に言った麻衣とアリアは顔を見合わせて微笑んだ。
アリアと二人、小さなスポンジを手にして、夫を石鹸で洗う。
木製の手桶に湯を汲んで流すと、夫は目を閉じ、気持ち良さそうにしていた。
洗い終えた時、当然のように、アリアが夫の体を舌と手を使ってマッサージし始めたので、また麻衣もそれに倣う。
夫の体の真ん中で、静かに横たわっていたものが、むくりと頭をもたげ、逞しくなっていた。
「麻衣、ここに来て、手をつけ」
「はい、ご主人様」
パッチーン、と浴場に大きな音が響き渡った。
夫の悟は、何度も麻衣のお尻を叩きながら、「あぁー……」という悲鳴を楽しむようにして、後ろから麻衣の蜜壺に自分のモノを入れて、動かし始めた。
「どうだ。気持ちいいか?」
「はい、気持ちいいです」
「よし、もっとしてやろう」
そう言うと、動きを激しくした。
馴染んだ夫の体から出た突起が突き刺さる感覚は、最高に良かった。
「どうだ。『先生』とのプレイも楽しんだだろう」
「あぁ、そんなこと、ありません」
「嘘をついても、すぐにバレるぞ」
「あぁ、本当です」
夫は、指をアナルに挿れると、かき回し始めた。
「あぁ……ん、あぁ……」
「えぇ、入りたいわ。ありがとう」
「私もご一緒していいですか?」
「もちろんよ」
ここも、作る人の趣味なのか、バスルームは豪華だった。
白い大理石をたくさん使い、ローマ文化を思わせるような彫刻が、そこかしこに施してある。
バラの花びらと、ハーブの袋を浮かべてあるせいで、甘い香りが漂って、いい気持ちだった。
大きな浴槽の湯は、熱くなかったが、空調がうまく回っているせいか、濡れた体で浴槽の外にいても寒くは感じなかった。
麻衣とアリアが、広いマットの上でお互いの体を洗い合いっこして戯れていると、夫の悟がやって来た。
アリアが、「ご主人様」と言って傅き、床に手をつくのを見て、麻衣も倣った。
「楽しそうだな」と言いながら、夫は、プラスティック製の長椅子に座った。
「はい」と異口同音に言った麻衣とアリアは顔を見合わせて微笑んだ。
アリアと二人、小さなスポンジを手にして、夫を石鹸で洗う。
木製の手桶に湯を汲んで流すと、夫は目を閉じ、気持ち良さそうにしていた。
洗い終えた時、当然のように、アリアが夫の体を舌と手を使ってマッサージし始めたので、また麻衣もそれに倣う。
夫の体の真ん中で、静かに横たわっていたものが、むくりと頭をもたげ、逞しくなっていた。
「麻衣、ここに来て、手をつけ」
「はい、ご主人様」
パッチーン、と浴場に大きな音が響き渡った。
夫の悟は、何度も麻衣のお尻を叩きながら、「あぁー……」という悲鳴を楽しむようにして、後ろから麻衣の蜜壺に自分のモノを入れて、動かし始めた。
「どうだ。気持ちいいか?」
「はい、気持ちいいです」
「よし、もっとしてやろう」
そう言うと、動きを激しくした。
馴染んだ夫の体から出た突起が突き刺さる感覚は、最高に良かった。
「どうだ。『先生』とのプレイも楽しんだだろう」
「あぁ、そんなこと、ありません」
「嘘をついても、すぐにバレるぞ」
「あぁ、本当です」
夫は、指をアナルに挿れると、かき回し始めた。
「あぁ……ん、あぁ……」