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ロリ放題の世界
第7章 オシオキしちゃうぞ!
俺は首の後ろの紐を解いた。ビキニがハラリと落ちて、膨らみかけの胸に、小さなピンクの乳首。
「ヤんっ」
言ってはいるが、イヤそうでも恥ずかしそうでもない。
「後ろはぁ? あんっ」
俺はすぐに乳首を舐めた。ビキニを全部外すより、この方が刺激的だ。
「んっ、お兄ちゃんっ、気持ちイイっ」
リナの乳首はすぐ勃ってくる。指で弄っているもう一方も。
さっきのガバクの味が残っているから、甘酸っぱい乳首。
最高だ。
もう一方を舐めると、ピクンと反応する。リナは、左の乳首が感じるらしい。
「あっ、お兄ちゃあんっ、んんっ」
背中に腕を回してくる。
「はあっ、んっ、あっ、ね、えっ、お兄ちゃんっ?」
「どうしたの?」
「ねぇ。ボトル、もう1本頼んでぇ」
「リナちゃんも、呑むの?」
そうは訊いたが、さっき俺が1杯作っただけで、酒は殆ど残っていた。
売上か……。可愛い見掛けだが、意外と裏で考えているようだ。さっきカーナの悪口も言っていたし。
「リナちゃんも呑むなら、いいよ。それと、また別の部屋があるんだろう? そこに行くならね」
「お酒は15歳からだけど、リナ、呑めるよ」
そう言うとリナは、すぐにテーブルの隅の受話器を使って頼んでいる。
「移動しよっ。奥の部屋に」
黒服にここまでとこれからの料金を払っているうちに、他の数人の黒服達がテーブルにある物を運んでいく。
案内されたのは、個室より広い南国風の部屋。中央には大きなベッド。お決まりなのか、隅の壁には拘束器具に三角木馬。それに加え、SMに使うような鎖などが並べられた棚まであった。
ロリちゃんの店なのに、と思ったが、今日は必要かもしれない。悪いコにはオシオキが必要。
反対側のラタンのテーブルには、注文したものが並んでいる。まずはリナをそこへ呼び、グラスに酒だけを注いだ。
「呑めるんだよね?」
リナに差し出す。
「えー。ストレートぉ?」
「はい。全部飲んだらあげる」
リナの前に、100円を置いた。
「えっ。頑張ってみるぅ。ガバク入れてもいい?」
「1つならね」
それくらいは許してやろう。俺だって鬼じゃない。でもこれも、1つ目のオシオキ。
リナはガバクを絞るようにして入れると、ゆっくりと半分ほど呑んだ。