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かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~
第16章 瞬間(とき)の・・・悪戯
『・・・ブホォっ…!!!』





ミユの放った言葉に
心臓がドクっと跳ね上がったのを
押さえて


飲んでいた飲み物を吹きこぼす


・・・普段のリアクション…てことで







『あ~~?!あんだぁ!?そりゃ
飲み過ぎだぞオマエ~!』





『・・・・・・』






『寝言は寝てから言いな!てか
早く帰って寝ろ!!~ホラ…ミユ』






『・・・・・・どぉなのぉ?シノくん』










・・・なんだよ・・・コイツ







『なんの・・・話だよ』



ドクン…っ




『ちがうならちがうって…

言えばいーじゃん…?…~ゴクゴク』









ドクっ…ドクっ…ドクっ…








『何だか知らねぇけど、ちげぇよ

・・・いい迷惑だぞっ?』









『・・・~~』








ドクン…ドクン…ドクン






俺の心臓が・・・うるせぇ







『んじゃ…おつかれ、カギすぐかけろよ?

また来週な・・・?』




『ぅん・・・ありがとぉ』







程なくして着いたミユの家

マリアより、少し・・・だいぶ
普通の女の生活水準満たしてる風な
一人暮らしのマンション…

ミユを送り届けて・・・さっさと帰る。









ガバッ・・・








・・・っ!?








『ねぇ・・・やめて?』







『は・・・?…ミ・・・ユ?』







何故か・・・俺に抱きつくミユ








『あたし…シノくんが
おかしなことになるのはイヤ…』








『おい・・・何言ってんだよ…』








『バカなことやめて・・・』








『ミユ・・・』














『不倫なんて……やめてっ……!!!』









『・・・・・・』
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