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他人妻のシモの御世話をしております独身♂55才です
第24章 油汗
ジジィの頭がフル回転しておりました。

Xがどこまで見たのか。助手席のH妻を見たのか。ひょっとして、Xは旦那くんに気遣いして、奥さんが乗ってたと言わなかったのか。それとも言ったのか。

頭の中はパチスロのナンバーが、くるくるくる回り続けておりました。777が揃ったらどうしようか。

わたし「俺でねえぞ それ」
ダンナ「違うんですか w」

旦那くんとの電話を切ってから、頭の中は本当走馬灯でした。

ズバリ ..見られてしまったのか、、




旦那くんの後にすぐXさんに電話。

忘年会の話と世間話をしながら、何気無くを装いまして
「Xさん、そう言えば俺を見たって?」

X「ん? おう イ◯ンの近く走ってたべ」
わたし「女 乗ってたってHに言ったでしょ」
X「おう 言った言った」
わたし「俺じゃ無いでしょ」
X「いや お前お前 ナンバーお前のだも」

こう来ると否定出来ません。

わたし「女の顔見たわけじゃ無いんでしょ?」
X「なに 見られたらマズイんか?」
わたし「マズくないけど 公表してないから w」
X「やっぱ彼女か」
わたし「まあそんなとこだ」

この機転の利かせ方 w

彼が顔を見たのか見てないのか
「何才ぐらいに見えた?」

X「後ろからだから分からん 何才よ」

ホッ。胸を撫で下ろしました。
顔は見ていない。Hの奥さんとは識別出来ていない。
ホッ。

久し振りにジジィは焦り捲ってました。
こりゃ潮時かと思いました。

悪い事はもうしません、チンコ勃つ迄は。

移動の折は他人妻に後部座席で伏せて貰うとか、もっと隠蔽工作を徹底せにゃならんなと反省です。

他人妻に話をすると「そうだね、反省してね」と言うので「はぁー!? 」でした。

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