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他人妻のシモの御世話をしております独身♂55才です
第40章 互いのイタリアンを貪り喰らう
夜勤明け、明るい中家宅侵入は気が引けるというか、やはりめっかったらヤバイな、と。

些細な端緒がほころびて、大破綻に繋がるのはよくある話。用心深くしてはいますが、欲望に抗う事が出来なくなっている五十路バカップルで御座います。いや バカなのは私でしょうか、危険を顧みず他人宅を訪ねてしまいます。他人宅が心身共に安らぐのです。

他人妻宅は家屋周辺に雪が積もりましたので、裏口への迂回路が断たれております。しょうがないので正面突破しか道はありませんが、一番怖いのは、早朝の犬の散歩をしている人ら。

私はジョギング風の恰好をして、小走りに走っております。手に持つスマホで他人妻からのLINE情報を見ながら。まるで何かのサスペンス物のような緊張感です。


ベランダから他人妻が周囲を伺い、人が通ってない・他所の家の窓に人影がない等を確認しましたら、LINEからの合図とともに猛ダッシュでまず家屋横壁に隠れます。でもってまた他人妻からのLINEの指示で、玄関戸を開けサッと侵入いたします。

勢いを付けて入るものだから、ここの愛犬君が一瞬吠え捲くりましたが、私の顔を認識するや否や「あ⁉︎ いつものご主人さんだ‼︎ 」という表情で尻尾振ってやって参ります。

他人妻のまんこを指して、犬が ココホレ ワンワン ていったなんて詰まらんジョークは決して書きません。

侵入したらもうこっちのもんで、御主人様のように寛ぎチンポコなんかもズボンから開放いたします。


他人妻「(イタリンは)8時に予約してるんでしょ?」
わたし「奴らの宴会に一旦顔出さなきゃならんのよ」

わたし「お前も出掛けるし、俺も途中退席って、ハマ(旦那)に疑われないかな」
他人妻「何で?」

わたし「あいつ何か勘付いてるから最近」
他人妻「何を..?」

どうだろ..。

旦那が長距離運行を辞めて以降、旦那の私への態度に何となーく余所余所しさを感じるんですが、単なる気のせいでしょうか。長年の良心の呵責のせいで私は臆病になってるだけでしょうか。他人妻の方は特に旦那の目に見えるような変化は感じないとのこと。
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