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蕾の開く頃
第2章 好きな人
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『ぢゃあそこに座って体育座りからの足広げてみて』
『体育すわりの…足ひろげて…』
華はM字開脚をした。
『華のあそこ真っ赤になってるよ…腫れちゃってる…』
『えー痛くなっちゃう?』
『華このままにしとくとマズイよ』
『どうしょ…うぅ…』
華の目元に涙が溢れそうになる。
『お薬塗っとこう』
『お薬?』
『待ってな』
お兄ちゃんは押入れから救急箱を取り出して来た。
『ホントはお医者さんの方がいいんだろうけど』
『お医者さんいやー』
華は注射をする医者が嫌いだ。
『これが効くといいけど』
そういってメンソレータムを取り、掬った。
『じっとして…』
『んー…なんかスースーする』
『華の腫れてるよ…小さい腫れ物があるし…』
お兄ちゃんがみてる腫れ物はクリトリスだった。
お兄ちゃんはまだその時知識がなく、ほんとに腫れ物だと思い心配していた。
『痛そうだよ、いっぱい塗って早く治さないと』
お兄ちゃんはあたしのクリトリスにメンソレータムを念入りに塗った。
『お兄ちゃん…なんかムズムズするー』
『我慢して、もうちょっとだから』
クリクリ…
人差し指でクリクリと薬を塗っていく。
『なんか変な気分…』
『今日はこのくらいにしよう』
『お風呂入ったらまた塗ってー』
『うん、わかったよ』
『体育すわりの…足ひろげて…』
華はM字開脚をした。
『華のあそこ真っ赤になってるよ…腫れちゃってる…』
『えー痛くなっちゃう?』
『華このままにしとくとマズイよ』
『どうしょ…うぅ…』
華の目元に涙が溢れそうになる。
『お薬塗っとこう』
『お薬?』
『待ってな』
お兄ちゃんは押入れから救急箱を取り出して来た。
『ホントはお医者さんの方がいいんだろうけど』
『お医者さんいやー』
華は注射をする医者が嫌いだ。
『これが効くといいけど』
そういってメンソレータムを取り、掬った。
『じっとして…』
『んー…なんかスースーする』
『華の腫れてるよ…小さい腫れ物があるし…』
お兄ちゃんがみてる腫れ物はクリトリスだった。
お兄ちゃんはまだその時知識がなく、ほんとに腫れ物だと思い心配していた。
『痛そうだよ、いっぱい塗って早く治さないと』
お兄ちゃんはあたしのクリトリスにメンソレータムを念入りに塗った。
『お兄ちゃん…なんかムズムズするー』
『我慢して、もうちょっとだから』
クリクリ…
人差し指でクリクリと薬を塗っていく。
『なんか変な気分…』
『今日はこのくらいにしよう』
『お風呂入ったらまた塗ってー』
『うん、わかったよ』
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