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ぼでぃ・ぴろぅ
第3章 3


多仲さんのケツだけを見つめ、顔はほのりちゃんに置き換える。これぞバーチャルケツ揉み。うっは、まじやばい。

小さかった染みも、だいぶ広がりを見せてきた。

「びしょびしょに濡らしやがって…」

ほのりちゃんの相手の男がそう言ってたっけ。こっからが、にゃ麻呂さんの真骨頂。濡れた生地がお股に張り付き、具の形が生地越しにくっきりと浮かび上がり、それを男の指がこねくり回すっていう1ページなんだけど、もぉー!描写がエロいのなんのって…

「ん…脱ぐぅ…」

元々、可愛い声を持つ人が、さらに甘さを含ませた小さな声を出して、自らパンティの端に手をかけた。

えっ?えっ?いや…待って!大事なところを簡単に見せたりしちゃダメでしょー?!

「ちょっ!多仲さんっ!」

「だって下着汚れちゃう…」

待ってー!オレ、声に出してた?さっきのセリフは漫画の中の話なんだけど……
相手の男になり切って、うっかり口をついてたわぁあ!

どうやって止めたらいいのか分からないまま、目の前でパンティは太ももの中程まで下ろされた。

眼下に広がる密林地帯。見てはいけないと思いつつ、ガン見していたのは、男だったら仕方のないことですよね?

「毛が……」

黒い!!

エロ汁でしっとりと濡れそぼった黒いうねり毛が、秘境を隠すように束になっている。なんて、いやらしいんだ……

金髪頭の多仲さんは下の毛も金色なんじゃないかと、バカな頭で誤認してたわ。

黒い毛、まじやばい!オレは許可も取らずに、その毛に触れた。エロ汁まみれのうねり毛を、指に絡め秘境をかき分けた。

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