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鬼ヶ瀬塚村
第29章 典子
『怒るよ、優子?』

僕がそう言っても優子は僕の顔と股関部分に目線を上下に動かしていた。

『これじゃあ脱げ無いじゃないか、早く帰りなよ…男の身体なんて珍しくもなんとも無いだろ?』

『珍しいっぺよぉ』

『え?優子の周りには達弘さんや一郎さんがいるじゃないか?』

『そうだっぺよぉ、んだけんどまだ赤神済まじでねぇがら…男根様が珍しくてよぉ』

『赤神?』

さっき横山診療所で京子さんが話していたやつだろうか?

『赤神って何?』

『ん~…よぐは知んねぇげんどよ、せーりが出て来る穴ぼこがじょこの股ぐらにばあるだろ?』

『ん…?』

『ションベンする時の穴の隣にあるってぇやつだ』

…膣かな?

『その穴によ、男根様を入れるどたまげるぞッ!ガキんぼが出来るんだッ!大人になっだらみんな夜にずんだどよぉ、だがら男ば15歳がら女ば16歳になっだら赤神言うで村の経験者に男根様を入れる方法を教わるんだっぺよぉ、昔はもっど若いうちに教えだり、勝手に覚えでぎだりしてだんだど』

…過疎化の進む村ならではの性教育か。

『オレはノブに教えて欲じいなぁ、兄ぢゃんが言うにはすんげぇ気持ちいいんだどッ!白い液体が出るんだどッ!』
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