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あなたの胸の中で眠る花
第4章 再会

「一条さん、夕飯食いました?まだなら一緒に…」
「いや、買ってあるんだ」

そう言って、持っているビニール袋を顔の横に持ち上げる。コンビニ弁当だろうか。ペットボトルのお茶とセットで入っている。

「弁当ならもっと美味いとこありますよ?なぁ、心?」

真ちゃんが私の腕を突ついたので、コクリと頷いた。

「今度教えますよ、そっちのほうが安いし」
「そうなんだ、ありがとう。じゃあ…俺は作業あるから失礼するよ。またゆっくり話そう」
「はい、連絡しますね!」

一条さんは再度会釈をして部屋へ向かった。

うーん…やっぱり思い出せないな。どこで会ったんだろう?

「心、行くぞ!」

すでに下に下りていた真ちゃんに呼ばれ、私は急いで階段を駆け下りた。






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