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第2章 結婚式

歌い終わった時には「ノリいいんですね！誘って良かった。」と何事もなかったように言ってきた。でも私は彼が足を見ていたことに気付いていた。そして「私もなんかまたドキドキしてきた。」とさっきの興奮を思い出していた。次は彼が歌う番、私は披露宴の時のように気付かれないように少しスカートを短くして座ると、彼に立って歌って欲しいとお願いする。彼は「いいですよ！」と快く立ってくれた。そして彼が歌っている最中、私は「上手いね！写メ撮っていい？」と話しかけこっちを向いてもらう。彼は立っているので上からスカートが短くなっているのが見えるだろう。私は「じゃあ撮るね！」と言いつつさりげなく腰を動かしスカートをさらにずり上げる。もう見えるか見えないかギリギリだ。彼からは見えているかもしれない。そう思うと更に興奮する。歌い終わった時彼が「撮ったの見せてください！」と横に座って来た。そして彼は見終わった後に「スカートが危ないことになってますよ！」と言って来た。私はスカートを直してないので勿論短くなったまま。