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人魚島
第4章 咲子の村案内
二人で廊下をゆっくり渡り奧の大広間に行けば棺桶が横たわり既に花子と宗一さんと静枝さんが寝息を立てていた。
暗闇の中、然り気無く棺桶の中を見下ろせば白装束に軍刀らしき刀を携えた慎三さんが静かに天井を向いていた。
目蓋を閉じてやや口を半開きにし黙って仰向けになっていた。
ガリガリの肢体にミイラを連想した。
夕方見たあの魚人様のミイラを思い出し僕は震え後退り布団に着替えて潜り込んだ。
咲子が『おやすみ』とパジャマに着替えていた。
堂々とDカップの乳房を揺らしながら目の前で着替えている。

『ちょっと位隠した方が色気あるよ?』

小声で囁く僕に咲子が笑う。

『誘ってんの』

『早く明日になら無いかなぁ?』

『エッチな事したいの?』

咲子が僕の隣に敷かれた布団に潜り込む。
入って来るのは居間から差し込む蛍光灯の輝きだけだ。
蚊取り線香の香りがする中、僕は『うん』と頷く。
咲子が笑った。
やがて次第に微睡んで行った。
朝方目が不意に覚め目覚まし時計を見ればまだ早朝の4時半過ぎだった。
宗一さんと静枝さんは既に起床しているのか布団が丁寧に畳まれ隅に置いてあった。
上体を起こせば見事に朝勃ちしていた。
咲子の熟れた肉体を無意識に求めてしまう情け無い僕。
咲子、花子共にスーッスーッと寝息を立てていたが口呼吸しか出来無い花子はやや鼾気味だった。
モゾモゾと蠢いて咲子を求めながら早速陰茎を握る。
風呂に入ってい無い為か未成熟な雄の香りが酸っぱく立ち込めていた。
『咲子ぉ…咲子ぉ…』僕は毛布越しに咲子の豊かな乳房をまさぐった。
ピクッとなったが目覚め無い咲子。
調子づき激しく陰茎を擦ればすぐさま射精感が込み上げた。
『あ…あ…イクッ!イクッ!イクッ!』僕はガタガタ震えながら咲子の顔面に射精した。
ビュルッビュルッビュッと射精される朝一の濃い僕の遺伝子。
咲子の顔面がみるみる白濁し汚れて行く。
適当に側に何故だか転がったティッシュペーパーで陰茎と咲子の顔面を拭いて一息付き思い付く。
咲子に気持ち良い夢を見て欲しい…馬鹿馬鹿しいがその時の僕はそう思った。
咲子の布団、足元からゆっくり中に侵入する。
咲子がビクンッとしたがやはり目覚め無い。
ゆっくりカサカサゆっくりカサカサ侵入し、咲子のパジャマの下を捲り上げれば未成熟な熟れた雌の芳しい香りがし、僕はまた再び勃起した。
咲子に近付く。
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