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人魚島
第4章 咲子の村案内
咲子は相変わらず起き無い。
僕はゆっくり咲子の未成熟な小さな割れ目に舌先をハァハァ這わせた。
『ん…』一瞬ピクッとなったがやはり目覚め無い咲子。
深く深く熟睡しているに違い無い。
割れ目からクリトリスを舐めれば咲子が益々『あ…ん』と小さく喘ぐ。
可愛いなぁ…そんな風に思いながら陰茎をシゴく。
なんだか花子に見られ無いか心臓がバクバクやかましい。
途端込み上げて来る射精感。
寸止めしながら陰茎を擦る。
『咲子ぉ…咲子ぉ…好きだ…』決して互いに言え無い秘密の告白『好きだ』は空中に消えて行った。
まだ僕達は一度も互いを『好き』だと言ってい無い。
ガサゴソしながらクリトリスを舐めれば『あ…はッ…イクけん…イクけん…』と可愛らしく寝言を言う。
益々調子づいたその時だ。

『あ…はッ…イクけん…イクけん…』

耳に間違い無く聞こえた可憐な可愛い声色。
花子だ…起きたのか…僕は一時停止し鼻呼吸する。
カサカサと花子の毛布が鳴っている。

『ハルくん…ハルくん…あ…イクけん…イクけん…』

『な、何?』

もはや花子に僕が今何を己の姉にしでかしているかは一目瞭然だろう。
僕は情け無い声で返事した。

『お姉ちゃんと…あ…気持ち良い事…ん…し、してんの?』

『そうだよ』

『お姉ちゃんなかなか起きやんけん、あたしの事手伝ってや?』

『な、何をしたら良いの?』

どぎまぎしながら毛布の中で答える。

『手で…触って?』

『え?良いの?』

期待と不安が入り交じった声色で僕は誘われるがまま、ゆっくり咲子の布団から這い出した。
花子が『でも、驚かんとってや?』と頬を赤らめる。
『何が?』と訊ねれば『見たら解る』とはにかむ花子。
花子が脚を開脚させれば甘酸っぱい愛液の香りがフンワリした。
僕の陰茎は萎えていた。
花子が相手だったからだ。
しかし、化け物と罵られる花子でも性欲、しかも朝一から存在するとは驚きだった。
僕はゆっくり陰茎をしまい、花子に近付き『欲しいの?』と訊ねた。
花子がゆっくり頷き生唾を飲み込む。
僕は仕方無く花子の毛布に手を突っ込み強引に花子のパンツを下げる。
既に愛液でとっけとけなアソコに到達する直前、何やら硬い感触が手の甲に襲い慌てて手を引っ込めた。
『オチンチン…あるけん』衝撃的な告白をサラッとする花子。
『な、なんで?花子は女の子だろ?』たじろぐ僕。
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