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人魚島
第4章 咲子の村案内
『あ…や、やだ』咲子が顔を紅潮させながら僕の腕の中で僕を見上げた。
目が潤んでいた。
僕は咲子のタンクトップの裾から手を滑り入れた。
温かく呼吸に合わせて上下する臍の周りを愛撫する。

『あ…気持ち良いけん』

『あ…はッ…咲子ぉ、咲子ぉ、早くセックスしよう?早くセックスして一つになろう?』

『うん…ハルキ…キスして?したいよ?』

僕はかぶり付く様に咲子の顎に唇を這わせ一気に吸い込み新たにキスマークを付けて花咲かせてやった。
咲子が僕のTシャツの襟部分を引っ張り『お返しや』と鎖骨をあまがみし、キスマークを施す。
なんだかエッチな時間が流れて行く。
僕は良く解ら無いまま、本能的に咲子の白いブラジャーを鎖骨に迄捲り上げて露出した咲子の乳首の蕾を舐めた。
初めての行為に戸惑いながらも本能のまま舌先で転がせば咲子が『あ…あ…声出ちゃうけん』と右手で口元を覆った。
『防音部屋だから大丈夫、声聞かせてよ?』と耳元で囁けば僕にしがみ付き『き、気持ち良いけんッ!気持ち良いけんッ!気持ち良いけんッ!』と鳴き出す咲子。
愛しくてチュッと咲子の顎にキスする僕。
前戯は10分以上と早坂先生に教えられたのに発動した性欲に負けてしまい、僕は慌てて葡萄味のコンドームをポケットから取り出した。
そして大急ぎでトランクスを脱ぎ陰茎に装着した。
これで準備は万端だ。

『咲子、良い?』

咲子の顔を覗き込みながらワクワク了解を待つ。

『濡れてるけん、大丈夫やけん』

頬を赤らめながら咲子が頷く。
僕は素早く咲子のショートパンツをずり下げて息巻いた。
鼻息が自然とフーッフーッと鳴る。
だいぶかなり興奮している様だった。
『オーライッ!オーライッ!』と野球部の掛け声が遠くに聞こえカキーンッと乾いた音も聞こえた。

『は、早くセックスして一つになろう』

僕は咲子の脚を抱える様に抱き起こし早速早々に咲子の膣に陰茎の先端を押し当て腰をゆっくり沈めて行った。
温かな感触と弾けた愛液の豊かな香りにクラクラした。
ズチュッ…ズリッ…ズンッと半分迄挿入した所で咲子が『あ…い、痛いッ』と僕の二の腕を鷲掴みにした。
まだ胎内が濡れ切ってい無い様だ。
仕方無いので、半分挿入した状態で咲子の様子を伺いながらゆっくり優しくピストン運動した。
メリメリッとゆっくり挿入されて行く陰茎。
『ああ、一つになれた』咲子が呟く。
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