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人魚島
第4章 咲子の村案内
『うん、セックスしてるよ?』僕ははやる気持ちを抑えながらピストン運動した。
ギッギッギッと床がイヤらしく鳴る。

『ああ、気持ち良いけんッ!気持ち良いけんッ!良いッ!良いッ!良いよッ!ハルキ、良いよッ!』

『あ…はッ!イキそぅ…イキそぅ…イキそぅ…』

『待ってやッ!』

『も…無理』

『きゅ、休憩しよ』

咲子が僕を制する。
仕方無いので、咲子に覆い被さりながら渋々僕はピストン運動を止めた。
ビクンッビクンッと陰茎が痙攣している。

『全くどうしようも無いオチンチンだね』

咲子が肩を竦める。
僕は咲子のパンテーンや柔軟剤やシーブリーズや汗やフェロモンやアソコの匂いやらを鼻腔一杯に吸い込みながら『仕方無いじゃん、咲子が可愛いんだもん』と笑う。
咲子も肩を揺らしながら『1分休憩するけん』と笑う。
抱き締め合いながら僕等はコロコロ笑った。
『1分経ったけん、動いて?』咲子が囁くので我慢し、我慢に耐えかねたピストン運動をガンガンやった。
『あぁんッ!あぁんッ!気持ち良いけんッ!気持ち良いけんッ!』と身悶えた。
『あ…あ…気持ち良い、気持ち良い』コンドーム越しだったが咲子の胎内の温かさは充分に感じられた。
『気持ち良いけんッ!気持ち良いけんッ!』咲子が長い黒髪をパサパサ鳴らしながら首を左右に振った。
『あ…イクッ!イクッ!うぅ…うを…イクッ!イクよッ!』僕のピストン運動がガクガクッとなり床をギッギッギッと鳴らす。
射精感が込み上げて僕は『イクッ!!!』と激しく吠えながらコンドームの中に射精した。
ビュルッビュルッビュルッと力強く射精した。
ガクガクと情け無く震える腰と膝。
ビュルッビュルッビュルッとまだ射精していた。
あれだけ花子と射精し合ったのに僕は咲子に激しく欲情していた。
『あ…出てるけん…出てるけん…熱いけん』咲子がグッタリしながら目を潤ませながら呟いた。
そんな咲子の華奢な身体を抱き締めながら僕は未だにビクンッビクンッしていた。
『どうしようも無いオチンチンだね』咲子が笑う。
咲子から離れ陰茎をズルッと引き抜いた。
ズルッズルッと愛液が糸を引いていた。
射精した精液は20㏄程あった。
大量発射だ。
そして順子を思い出す。
そろそろきちんと決別しなきゃ、そう思った。
今夜辺り咲子が寝たら順子のスマートホンに電話してみよう。

『飽きたな、行こか』
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