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人魚島
第5章 夏祭り
『………』

『なんならオマンコさせたるで?』

『………』

オマンコ…セックスか、正直この室内に溢れた成熟した雌の香り…オナニーする場所なのか僅かに愛液の香りがするこの空間に僅かばかり欲情している僕からすれば喉から手が出る程ヤリたい。
ましてや目の前に横たわる甘美な女性はアジアンビューティー中島美嘉に酷似している。

『どや?二発位なら可愛がったるよ?』

髪の毛をセクシーに掻き上げながら誘って来るミケさんの背後でチリン…と風鈴が鳴り、ふと不意に花子を思い出す。

『さ、咲子が居ますから』

辛うじて誘い文句から逃れる事が出来たのは咲子の存在のお陰じゃ無かった。
花子その人だった。

『あ、そ、ほな脱ごか』

立ち上がり、衣類を脱ぎ黒いコルセットを外せばボロンッと入れ墨だらけのミケさんの乳房が転がった。
蝶々が大きく胸の谷間に器用に彫られていた。
ミケさんは黒のTバックを脱ぎ、ベッドに腰掛けて脚を組む。
スラリと伸びた脚の隙間から見えたのは陰毛の無い所謂AVで得た知識だけれど、パイパンだった。
クリトリスが見える。
途端フル勃起する僕。
時計の秒針の音だけが静寂の中響いていた。

『脱ぎや?』

『た、勃っちゃいました』

『構わんけん、やし、それが描きたいねん』

ニッコリ微笑みながら『はよ』と促すミケさん。
僕はしばらく考えていたが、ええいままよッとTシャツを脱いだ。

『凄い、腹筋割れてるやん?鍛えてるん?』

『水泳習ってます』

『やっぱそっか、肩幅広いもんな、ほらはよジーンズも脱いでや?』

僕は『ああ…』と項垂れながらジーンズを脱いだ。
トランクスがテントを張っている。

『結構でかそう』

ミケさんが笑う。
僕は顔を真っ赤にしながらトランクスを脱いだ。
臍迄陰茎の先端がせり上がり我慢汁を尿道の先端から光らせていた。

『ほな、座って脚開いて?せや、陰茎握って?ちょうどオナニーしてるみたいに、ああ、可愛らしい顔やな』

僕は黙ってソファーに座り、フル勃起した陰茎を握り締めた。
途端…上下したくなる欲求に駆られる。

『シコりたいならシコって良いよ?ただし出したらアカンけんね』

ミケさんが乳房を揺らしながら鉛筆をサラサラ動かし始めた。
僕は『あ…ハァ…ハァ…ミ、ミケさん…ミケさん…』と陰茎を上下していた。
もはや我慢の限界は近かった。
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