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人魚島
第5章 夏祭り
『うち帰る?』

『帰れ無いよ…』

『一緒に帰るけん、手繋いで行こ?』

『僕は刑務所行きなのかな…?』

『まさか、事故みたいなもんでしょ?』 

『………』

『中に出したの?』

『いや、辛うじて出さ無かったよ…』

『そっか、ならもうあたしの部屋で今日は休みんさい』

『良いの?』

『構わんけん、はよ帰ろう?あたしも喉渇いたけんね』

花子がゆっくり僕の二の腕を掴み起き上がらせてくれた。
そして『行こう』と手をしっかり握りながら駆け出して行く。
嗚呼、幸せだなぁ。
咲子をレイプしておきながら僕は至って真面目に悠長だった。
帰宅すれば三咲さんが『何しとったけん?』と赤丸から煙を吐き出し心配そうに僕の頭をワシャワシャした。
『母ちゃん、ハルくん疲れとるけん、あたしの部屋つこて休ませるわ』と花子が僕の背中を押した。
花子の部屋は咲子の部屋の二つ隣で咲子と違ってキャラメル色の絨毯の洋室だった。
コロンの甘い香りがする中、花子が蛍光灯を消してカーテンを半分閉めてベッドに僕を促した次の瞬間、僕は花子をギリギリとベッドに押し倒した。
いや、花子が倒されて来たと言った方が正しかった…気がした。
『あ…痛い』花子が僕に組み敷かれながら呟いた。
僕は構わず花子の首筋に顔を埋めしばらくコロンの甘い香りやパンテーンや柔軟剤の香りをスーハーした。
花子が身を捩り可愛い抵抗を見せた。
僕は花子の首筋にあまがみしながら花子のパンツの中に手を突っ込みクリトリスを摘まんだり転がしたりした。
花子…感じてるかッ?
不意に顔を上げて確認したが、花子は無表情で無言だった。
堪らず見かねて益々花子をあまがみしながらクリトリスを優しく優しく愛撫した。
花子は声を一言も発っさ無い。
悔しくなり夢中で愛撫した。
しかし花子は無反応だ。
焦りから花子の首筋にキスマーク施した。
そして僕はフル勃起していた。
ゆっくりジーンズを下ろしトランクスを脱いで陰茎を掴み出し花子のパンツを脛迄下ろし、濡れてい無いアソコに陰茎の先端をあてがった次の瞬間僕はボロボロと号泣しながら射精した。
僅か一滴たらずがプルプル尿道にぶら下がりペタリと花子の膣内に吸い込まれて行った。

『あ…あ…ハァ…ハァ…ハァ…ああッ!』

僕は号泣しながら花子を抱き起こし上下に揺すり謝り続けた。

『ごめん、ごめんよッ!許して花子ッ!』
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