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人魚島
第10章 東京編
タマヨリヒメの乳房をブラジャー越しに撫でる。
ブラジャーは上質なワコールの天使のブラだった。
サテンのそれを撫でる。
然り気無く脚を開脚するタマヨリヒメに誘われるがまま脚の間に入る僕。

『あ…や…』

話す時はハスキーボイスなのに艶を纏ったタマヨリヒメの声色は甘い。

『顔見せて?』

『あ…や…は、恥ずかしい…』

目を潤ませながら僕を見上げるタマヨリヒメ。
ゆっくり口付けする。
次第に興奮したそれがヌチョッヌチョッとディープキスに変化する。
貪る様に口付けした。

『可愛いよ、タマヨリヒメさん』

愛を囁く。

『あ…は、春く…ん』

ゆっくりタマヨリヒメのTシャツの中に冷えた指先を忍ばせる。
そしてブラジャーのホックをクンッと外す。
露になったタマヨリヒメの乳房、乳首は控えめなピンク色だ。
胸元に鯉の入れ墨が彫られていた。
Tシャツを鎖骨迄捲り邪魔なブラジャーも鎖骨迄上げる。
『良い?』と確認を取りながらゆっくり舌先で乳首を転がす。

『あ…ん』

『気持ち良いですか?』

『あ…は…う、うん』

目蓋を閉じながら下唇を噛み締め素早くコクコク頷くタマヨリヒメに劣情を駆られた。
僕はいたく興奮した。
射精するのは花子に抜いて貰った1月5日、およそ1週間振りに射精する。
ワクワクしながらタマヨリヒメの乳房を舐めた。
不意に振り返れば浴槽から湯が溢れていた。

『続きは後でね』

『はい』

渋々服を脱いだ。

『やだ、もう勃起してるじゃんか?』

僕の勃起した陰茎を見下ろしながらタマヨリヒメが笑う。

『タマヨリヒメさんが魅力的過ぎるからです』

『ボクは美人じゃ無いよ?』

『いえ、美人ですよ』

戯れながら互いに裸になり浴室を開けて中に入る。
タマヨリヒメは筋肉質な身体であまり丸く無かったが充分魅力的で勃起した。
我慢汁が半端なくダラダラ流れ足元を汚し、やがて排水口に流れて行った。
浴槽に浸かると『はぁ、まぁ、花ちゃんの事は今は忘れて抱かれなよ』と僕の陰茎に唇を這わす。
そしてゆっくり先端の我慢汁を舐めて『甘いね』と笑うタマヨリヒメ。
僕は浴槽に腰を下ろしゆっくり腰を前後した。
腰が自動的に動いてしまう。
タマヨリヒメのフェラチオは優しく機敏だ。
手を添え手コキしながら先端を舐めるスタイルの様だ。

『あ…気持ち良いです』

『まだ出しちゃ駄目だからね?』
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