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人魚島
第10章 東京編
僕もヴィヴィアンウエストウッドのジーンズに着替え手を繋ぎ合いながら原宿に向かう。
山手線で向かい、ミケさんが駅前大通で何やらブラックデビルを燻らせれば、若者3人組が『おねぇさん、売春婦?』とニヤニヤしながら近付く。
ミケさんは『普通なら単純計算して6万円やけど、5万と8千円で良いよ』とロッキンホースベイビーを高々に鳴らす。

『良いよ?後払いで良い?』

『しゃあ無いな、必ず耳揃えて払ってや?』

『じゃあラブホテル行こうよ、おねぇさん』

若者の一人が馴れ馴れしくミケさんの肩を抱く。
この野郎ッ!
沸々と怒りが沸いたが、ミケさんの仕事を邪魔してはいけ無いので堪えた。
ラブホテル迄付いて行けば若者から『あん?お前さんは何者だよ?』と小首を傾げられたので『彼女の視姦プレイする相棒、パートナーです』と説明した。
『見られたら燃えるんだ?変態だなぁ』下品にニヤニヤ笑う若者達とミケさんの5人でラブホテルに入る。
日中、ラブホテルは暇そうだ。
休憩2500円の安い傾いたラブホテルに入る。
すかさずシャワーを浴び出す4人尻目にウェルカムドリンクの缶珈琲を呷る僕。
4人がいよいよ裸になり、プレイが始まる。
ミケさんは一人一人丁寧にフェラチオし、ゆっくり寝そべり『手マンしてよ?あれ気持ち良いけんさ』と開脚する。
『おおぉー』とミケさんのツルツルのアソコに拍手喝采の若者達。
一人が乳首を舐めて、一人がフェラチオし、一人が手マンする4Pが始まる。
僕はそんな彼等を眺めながら勃起しながらフーッフーッ一言っていた。
不意に一人が『サウンドが欲しいな』とテレビを付けてAVチャンネルに合わせる。
感慨されたのかミケさんが『良いね、嫌いじゃ無いよ』と腰を上下させ若者の中指と薬指を迎え入れる。
ジュプッジュプッジュプッと愛液が掻き混ざる音がし、いよいよ僕の勃起もその勃起力を増した。
『おいおい、あいつもヤリたそうだよ?』若者の一人が肩を竦めながら僕を指差し嘲笑い『そろそろ中に挿入するよ?念の為コンドーム着けるからね』と慣れた手付きでコンドームを装着し何やらブツブツ呟きながらミケさんの開脚された脚の間に入り、腰をゆっくり降下させズリュッと結合して行く。
僕は『ミ、ミケさん…オナニーしても良いですか?』と懇願する。
ミケさんはニヤニヤしながら『良いよ、近くに来なよ?見えやすいとこおいでや』と告げる。
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