この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人魚島
第10章 東京編
『ハ、ハルくぅんッ!』

途端に僕の腕に飛び込みながらエグエグ泣き出す花子。
きっと寂しかったに違い無い。

『さ、寂しかったよぅ…うあぁんッ!』

花子は震えながら僕にしがみ付く。
ジンカボス臭い。

『花子、呑みすぎだよ』

笑いながら久しぶりに抱き締めてやれば、花子はエグエグ泣き出す始末だった。
強く強く抱き締めて頭をゆっくり撫でてやる。

『やっぱりハルくんがええッ!ハルくんが好きやッ!』

ようやく涙を拭いながら花子が顔を上げる。
僕はよしよししながら『僕も好きだよ?』と目線を合わせてやる。

『もう何処にも行かんでやッ?側に…一生側におってやぁッ?』

『一生?それは僕と結婚してくれるって意味かな?』

『せやぁッ!』

泣きながら僕にしがみ付き、震える花子。
僕はゆっくり花子を万年床に押し倒し『正常位攻撃ッ!』と笑いながら腰を振るった。
花子が『抱いて?』と目を潤ませる。

『解ったよ、コンドームある?』

HIVウイルス感染者とのセックスにはコンドームは欠かせ無い。

『あるけんな』

花子が戸棚の引き出しからコンドームの箱を取り出し中身を僕に手渡した。
フェラチオ、クンニ、梅毒の為キスすら駄目である。
僕はゆっくり花子の唇に親指を這わし、何度も何度も繰り返し撫でた。
『あ…』と花子がよがる。
久しぶりの花子の喘ぎ声に僕迄ピクンとなってしまう。
花子のパジャマのファスナーを開き、Dカップの乳房を鷲掴みにしながら片方の乳房の乳首を舐める。
途端にビクンとなる愛しい花子。
ゆっくりゆっくり焦らす様に乳首を舐める。
花子の手が僕のサルエルパンツの股関部分に伸びて、硬くなった陰茎を握り、ゆっくり上下にシコる。
僕は先程あれだけ連続的に射精したにも関わらず見事に勃起していた。
花子とのセックスが久しぶりだったからだ。
いつ振りだろうか?
花子の乳首をあらかた可愛がり、続いてパンツの中に手を忍ばせれば中は大洪水の嵐だった。
ビショヒショに濡れている。

『花子凄いや、すっげぇ濡れてるよ?もしかして期待してくれてるのかな?』

『あ…は…ひ、久しぶりやけんな』

『今夜は寝かせ無いよ?』

『うんッ』

花子のパンツをずり下げて早速早々にクリトリスを指先で転がした。

『あ…あ…』

『気持ち良い?』

『う、うん…』

身を捩ってよがる花子、可愛いくて堪ら無い。
/488ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ