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人魚島
第3章 説教
『イクッ!!!』橘さんの一言の後しばらく静寂が訪れ何やらピアニシモらしき煙草の香りが漂って来た。
僕が顔をしかめれば『堪えてや』と咲子が心配そうに顔を覗き込んでくる。
もはや9時、説教から1時間経過していた。
不意に咲子の腹が鳴った。
咲子が『や…は、恥ずかしい』と可愛らしく身体を捩る。
いとおしい、そう素直に感じ勇気を振り絞り咲子の肩を弱々しく抱き寄せれば青春の甘酸っぱさがパカンッと弾けた。
『うお、ヌルヌルやけん、すぐ挿いりよるなッ!イヤらしい身体やなッ!おいおいおいおい、誘ってんのかッ?初めてヤッた時まだ付き合って無かったけん、手出ししよらんかったのに、お前が店ん中で求めて来たんが始まりやったなッ?ああ、畜生ッ!気持ちええけんッ!』お盛んなのか何やらまた再び振り返し盛り上がって来る熱い二人。
『す、好きやったけんッ!アンタに惚れてたけん、誘ったんじゃッ!』『イヤらしいなぁ、そんなヤリたかったんけ?そんなヤリたかったんけ?可愛いなぁ、三咲は…おいおいおいおい、いきなり締め上げんなや、イッてまうやろ?もうちょっと楽しませろや?』ハァハァハァクチュクチュとハッキリ聞こえすぐさま『イッイクけんッ!イクけんッ!中にタップリ出すけんッ!』と橘さんが吠えた。
『ああ、良い加減離してや…子供ら腹空かせてるけん、め、目玉焼きこさえんといけんけん、つ、次射精したらまた夜やるけんなッ?』すぐさまガタガタガタッと聞こえた。
『夜までマスターベーションしとけってか?酷なおなごやなッ!ああ、畜生ッ!三咲の中特別あったかいな、気持ちええなぁ、気持ちええなぁ、もっとこうプリッとケツ上げろや、ピストン運動しにくいやろ?死にたいんかッ?ボケナス色ボケ女がッ!マンコ臭いぞ、なんぼ程芳しねん、勃起治まらんけん、また付き合う前みたくオナニーして過ごさせるんかッ?死にさらせッ!アホッ!ハゲッ!なんや、俺の暴言にビクンッビクンッ感じとるんかッ?お前Mやったっけッ?』また再びギッギッギッギッと畳が鳴った。
『ああぁんッ!イクけんねッ!イクけんねッ!』三咲さんが鳴いた次の瞬間橘さんも鳴いた『ああああ…イクけんッ!イクけんッ!ああ、畜生ッ!気持ちええなぁ、気持ちええなぁッ!中に出すけんなッ?中に出すけんなッ?しっかり掴まっとけやッ!』一層激しく卓袱台が揺れ『あああッ!イックゥー…んッ!!!』と喚く三咲さん。
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