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人魚島
第3章 説教
『アカン…アカン…』

『早くヤろや、なぁ、また雌くっさいなぁ』

『あ、アカンけん…熱い吐息吹き掛けんといて…あ、や…酒臭い…』

僕らが見ている目の前で堂々とジーンズ越しに股関を撫で上げる橘さん。

『あ…や…んふッ』

『はよ行こうや?なぁ?お前らは覚え立てのセックスでもしとけや』

途端橘さんが僕に『一回で間に合うやろッ?』と葡萄味のコンドームを投げて寄越した。
『はよ、一つになろや、なぁッ!』激しく嘶きながら二人は消えて行き布団を慌ただしく敷く衣擦れの音がした。
途端扇風機をカチッとイヤらしくセックスの予感をさせていた。
キィキィと首を鳴らす扇風機を半ば無理矢理ガキッと強引に首を固定し、荒々しく衣類を脱ぐイヤらしい衣擦れの音がし『はよ舐めろやッ』と怒鳴る橘さん。
『落ち着いてや、アンタ…』何やらハァハァし出す二人。
そしてピチャッピチャッピチャッとイヤらしい水分音を立てながら橘さんが『ああ、畜生ッ!気持ちええなぁッ!畜生ッ!畜生ッ!畜生ッ!』と唸り声を上げる。

『また…始まったね』

『うん…』

二人して肩を寄せ合いながら震えた。

『ああ、荒々しいけんッ!最高やけんッ!最高やけんッ!』パンパンッと早速皮膚と皮膚とが打ち鳴る。
『ああああ、すっげぇエッチな顔しとるけん、勃起が治まらんけんッ!』パンパンッと言う音に混ざり橘さんの遠吠えが響いた。
『ああああ、早速一発目発射するけんッ!よっしゃあぁぁぁッ!!!イクけんねッ!イクけんねッ!』腰をパンパンガクガク鳴らす音がした。
同時に卓袱台がガタガタ鳴る音もした。
『ああ、イクイクイクッ!』甲高い三咲さんの絶叫が響き『イックゥーーー…んッ!!!』と鳴き叫ぶ。
『早いけんな、早いけんな、そんなに気持ち良かったんかッ?なぁ、そんなに気持ち良かったんかッ?中にも出すけんなッ?中に出すけんなッ?三咲ぃ…三咲ぃ…愛しとるけんなッ?心から愛しとるけんな…ああ、一つになっとるッ!気持ちええなぁッ!ああ、イクイクイクッ!』小波と潮騒が聞こえた。
『ああ、もう出るけんッ!もう出るけんッ!!もう出るけんッ!!!よっしゃあぁぁぁイクけんねッ!!!ああ、出るッ!出るッ!出るッ!出るッ!』勢い良く卓袱台がガタガタ鳴り『あぁ、イッタぁ…イッタぁ…イッタぁ…イッタぁ…』と三咲さんの甘美な鳴き声がした後一際大きくガタンッとした。
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