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偶然が運命にかわるとき
第9章 二人の想い


もうすっかり朝を迎えたが

私達は眠ることは無かった…





「神谷さんっ…」




「こういう時は名前で呼べよ…っ」




「けんっ…ごさぁ…ん…あぁっ」





さっきとは違い優しいながらも

荒々しく早く抱かせろと

言わんばかりに寝室へ移動し服を脱がせ

下着はあっという間に剥がされ

もう神谷さんは私の敏感な先端を

いやらしい音をたてて舐めていた。



片方の手では舐めていない方の先端を

クニクニといじり力を入れたり抜いたりしている。




「あっ…ん…ハァ…あん」




「…気持ちいいの?」




「あんっ…あッ…ふあッん…気持ちぃ…っ」



「珍しく素直じゃん…」



先端を口に含んだまま

手はどんどん下がっていき

下着の上から突起をつついた。

さっきもそこで頂点を迎えたせいか

とても敏感に反応した。



「お前、ここ好きだな~…

さっきも凄かったもんな…」



言葉責めにも弱い私からは

みるみる愛液が溢れだす。





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