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Laziness と Hard working
第27章 束の間
『⋯ンァ⋯アァッ⋯雅貴⋯さん⋯
⋯ね⋯一緒に⋯アァッ⋯
⋯もう⋯逝きそう⋯なの⋯
⋯ハァァ⋯アァァ⋯まさた⋯かさ⋯ンン⋯
⋯凄い⋯の⋯アァッ⋯
⋯アァァ⋯アァッ⋯おね⋯がい⋯
⋯中が⋯変に⋯なりそ⋯ウゥッ⋯
⋯雅貴⋯さ⋯ ⋯』
杏の胎内がキュウキュウと僕を
締め付ける
もっと もっと
奥へ
杏の感じる奥へ
⋯杏の⋯奥へ⋯
⋯僕も⋯感じる⋯
⋯杏が⋯感じて⋯逝きそうなのを⋯
足を持ち上げ
体位を変えて
⋯もっと⋯奥へ⋯
⋯当たるね⋯あん⋯
⋯アア⋯僕も⋯気持ち⋯良いよ⋯
⋯熱い⋯杏の胎内⋯
⋯僕も⋯逝きそう⋯だ⋯
⋯あん⋯一緒に⋯
⋯あん⋯あん⋯愛している⋯
⋯逝く⋯あん⋯逝くよ⋯
熱い杏の胎内に
白濁を
『⋯アァァ⋯逝っちゃう⋯雅貴⋯さん⋯
⋯凄い⋯気持ち⋯いい⋯
⋯逝く⋯ウゥッ⋯アァッ⋯』
杏の身体がキュゥゥと仰け反り
痙攣して意識を飛ばした
⋯ハァ⋯ハァ⋯あん⋯
⋯凄く⋯良い⋯よ⋯
⋯僕も⋯ ⋯
白濁を吐き出した
可愛い
こんなに激しく僕を
求めてくれた
杏の身体を抱き寄せ
Kissをする
クスッ
まだ意識が戻らないね
大好きだよ
こんなに僕を夢中にさせて
悪い子だね♡
杏
僕は杏にね
お願いがあるんだ
この事が片付いたら
話しをするよ
聞いてくれると
僕は嬉しいんだけど
『⋯雅貴⋯さん⋯
⋯お願い⋯って⋯な⋯に⋯?⋯』
今じゃなくて
良いの
もう少し後から
大好き♡ 杏
ギュウ
髪を撫でながら
独り言を言っていたのに
聞かれちゃった
今日は杏をゆっくり
眠らせるつもりだったのに
ゴメンね
杏に求められて
嬉しくて
スゥ スゥ
寝たんだね
ゆっくりおやすみ
僕の愛おしい人
僕もやっと
眠れる
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
翌 昼過ぎ
RURU RURU RURU
RURU RURU RURU
[雅貴か?
まだ寝ていたのか?]
はい
父さん
早いね
どうしたの?
[彼女を連れて今日
此方に来てくれ
八雲を迎えにやるから]
杏も一緒に?
何か解ったの?
[詳しい話は来てからな]