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Laziness と Hard working
第30章 嘘はつかないけど

車中で全部
包み隠さず話しをした

「今城さん
そうかぁ
杏を好きなはずなのに
実験かぁ

結果は話してくれた通りなんだ」

『叱る?』

「それは杏に必要な事だったんだろう?
嫌だけど正直に話してくれた事を
叱る気にはならないよ

次からは誰かと何かしても
話さなくて良いよ
実験でも

杏に必要な事なら
僕は何も言わないから」

『あっ うん
身体が痺れて凄かったんだ』

「杏? リアルな話は良いよ
流石に僕も
穏やかに聞いていられない(笑)

僕ももっと激しくする?」

『えっと ⋯
それはその⋯』

ふふ
可愛すぎだよ
高速じゃなければ
路肩に止めてKissしたいくらい

ん?
パーキングが少し先にあるな

「トイレとか大丈夫?
僕は飲み物を買いたいけど」

『眠くならない様に
少しお休みした方が
良いよね?
雅貴さんも疲れちゃうし』

「次のパーキングに寄るね」
ちょっと嬉しい
杏と旅行気分だ

着いた先の事は
わからないけどね

『雅貴さん
なんだか嬉しそう(笑)』

「お見通しだね(笑)
ちょっとだけ旅行気分なんだ
やっぱりふたりで旅行に行きたいね」

『そんな有頂天な
雅貴さん ふふ
可愛いね』

「可愛いって
杏でしょ 可愛いのは
僕のお姫様
愛おしい人」

『照れるから』
きっとわざと戯けているんだよね?
私が悩まないように
本当に優しい人

麗子ちゃんと同じくらい
私を理解してくれている
貴方の願いを叶えたいけど
今のままじゃ
どうにもならないの

私のしがらみ

藤井の柵

「SAに着くよ
トイレも済ませてね」

『ふん!
雅貴さん!
トイレに行きたいのは
だ ·れ ·で ·す ·か ·? ·』

「(๑^ ^๑)/
ぼくです!(笑)

杏? そんな怖い顔してると
Kissしちゃうぞ(笑)」

-☆Chu!!

『あ〜!
プンプン!
人前でした!
ブーッ、ブーッ、』

「可愛いよ
何をしても
どんな時も
杏は可愛い♡
大好き♪」
-☆Chu!!

『またぁ~』

「だって可愛いんだ
僕の彼女(仮)は
めちゃくちゃ可愛いよ」

こうして戯れていると
幸せなんだよ
杏に出会わなければ
こんな事出来なかった

『(仮)って(笑)』

「じゃぁ
お試しじゃなくて
彼女になってくれる?

何をしても良いよ(笑)
それは変わらないから」



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