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Laziness と Hard working
第30章 嘘はつかないけど

何気なく目覚めた

雅貴さん
疲れさせてごめんなさい

本当は
沢山愛して欲しかったの

ちょっとした
悪戯心からだったのかもしれない
緊張を和らげようとしていたのかも
杏は
シーツの中に潜り込み
雅貴の物を触りだした

フニフニ
モミモミ

何でこれが硬くなるんだろう(笑)

ペロリ
うふふ
ムクムクしてきた

寝てるのかなぁ
パクリ
チュパチュパ

ん!
大きくなってきたよ

チュウチュウ
先から何か出てきた

ンン〜

あっ
起きちゃったかな?

ちょっと扱く
裏側をペロペロ

ピクピクしてる

更に大きくなった
硬くもなってきた




雅貴は夢を見ていた
杏との戯れ

気持ちいい事をして
杏を感じさせたい

でも杏は
雅貴の物を触り
咥えてペロペロ舐めて

ニッコリ笑う


気持ち良いよ

なんて呟く


ふぅ
そんなにすると逝っちゃうから
杏の胎内に挿れたいのに

あぁ逝く
杏 逝くよ

杏の口に熱い白濁を放った

そんな夢を見ていた


杏は
悪戯して
雅貴が逝くと声を出したので
起きたと思った

熱い白濁を
口に受けて
何だか嬉しかった

美味しくないなぁ
と思いながら
ゴクリと飲んで

モソモソとシーツから出てきた

よほど疲れているのだろう
雅貴は寝息を立てて寝ている

きっと雅貴さんが
私をお風呂に入れたりする時って
こんな感じなのかなぁ


ねぇ雅貴さん
私はね
本当は一緒に居たいんだよ
でもね
きっと無理なの

大好きって
言いたいんだけど
お別れが辛くなるから
言わないの

『雅貴さん
私も貴方が好きです』

と声に出して耳元で言ってみる

突然
目を醒ました

「今 夢を見ていた
杏が僕を好きです
そう言ったんだよ

僕は夢で杏に
恥ずかしい事をしたんだ
ヤバイ
杏が好きすぎて
夢でもエッチしちゃった」

笑っている杏

「僕は杏が好きだよ
夢でも杏が好きって
言ってくれて嬉しかった」

『美味しくなかったの』

「何が?」

『雅貴さんの熱いの』

「?
夢じゃなかったの?」

『私が悪戯したの』

「本当に杏の口に?」

『そう(笑)』

「さっき好きって言ったのは?」

『知らないよ』




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