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Laziness と Hard working
第31章 藤井家 の 人々

『お父さんと話しできた?』

「うん
よろしく頼むって言われたよ」

『そう
ご飯できたよ』


どのくらい座っていたんだろう

「僕は
どのくらい座っていたの?」

『30分くらいかなぁ
おじ様を起こしてきてくれないかな?
多分 お父さんの部屋に
居ると思うんだ

あっお兄ちゃん
おはよ
おじ様を起こしてきて
雅貴さんもお父さんの部屋に一緒に』

あぁわかったよ

雅貴さん
襲わなかったよな(笑)

「( //Д//).:*
そんな事は
疲れていたし
ゆっくり眠らせたかったので」

ふぅ〜ん
残念!

「何でですか?
杏さんに何かあるんですか?」

いや
お父さんが杏は決められるかな?
とか
家族が増えたら良いね
そう言っていたから

オレは嫁と結婚式
ちゃんと挙げなかったんだ
気づけば子作りした記憶も無いのに
妊娠って言われて
馬鹿だよな

だから
早く家族家族欲しかったんだよ

出来れば子供も一緒にね

雅貴さんは何歳?
オレは杏と3歳違いなんだ

コンコン
坪倉さん
起きていますか?

朝ごはんですよ


あっ わかりました
直ぐに行きます


雅貴を見て
ちゃんと話しをしないと
オレみたいに後悔するよ

じゃ
待ってるから


と行ってしまった


そういう事ですか?
杏が仕組んだな(笑)

お父さん
入ります

−−−✲−−−−−−✻−−−−−−−✱−−−−−−✻−−−−−−✲−−−

『遅いね
ちゃんと話ししてるかなぁ』

見てこいよ
ハラ減ったし

“良いのよ
ゆっくり時間をかけないとね
蟠りは
ゆっくり解きほぐさないと”

『もう少し待ってね
お兄ちゃんは仕事があるから
先に食べても良いよ』 

休む!

“なんで?”

雅貴さんと話しがしたいから

『それが理由なの?』

悪い?

“駄目じゃないけど
休んでばかりじゃ”

『お兄ちゃん
なんか悪い人みたいな話し方だよ
また来るはずだから
次にしたら?』

だめ!
今日は今日しかないから

『何言ってるの!
子供じゃないんだから』

“そうよ
パパも心配するわ”

『お父さんが休めって言ってるみたい
ね?お兄ちゃん』

そうだよ



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