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Laziness と Hard working
第33章 麗子ちゃん 行ってらっしゃい そして私も

「とりあえず
今日は居てね
荷物の手配があるからね」

『うん
ありがとう
何か作っておこうか?

食べたい物があれば
作れるものなら作っておくよ

リクエストありますか?』

「杏のいちばん得意な物を
お願いします( *´艸`*)」

(ฅฅ*)💦
『それは困ります(´・_・`)
時間がかかるから

今日は簡単な物で
(´>؂∂`)☆』

「聞いた意味がないよ(笑)
杏が作ってくれる物なら
何でも食べるよ♡」

『お餅は食べられますか?
本当はお正月のお料理だけど
美味しいから作るね

見た目はあんまりなんだけどね』

「美味しく無さそうなの?」

『う〜ん
初めて見た人は
大体、え!なにこれ?

そんな感じになるよ

楽しみにして(笑)』

【私も手伝います
何を作るか分かっちゃたし(笑)
確かにね
なにこれ?って言われるかもね】

買い物をして
麗子ちゃんも
杏も楽しそうだ

暫くは見られないんだね

「ふたりは本当に仲良しだよね
ヤキモチ焼く気にもならない

羨ましいなぁ」

【それをヤキモチと言うのでは?(笑)
私達は辛いことも
ふたりで乗り切ろうと
決めたからね】

共有の辛いこと

だから離れられない
遠く海外に居ても
誰よりも信じあって

凄いよね
ふたりとも

ふたりだけで話し
笑いながら準備をして

僕も仲間に入れてくれないかなぁ

雅貴はひとりごとを言っていた

クルリと向きをかえ
【駄目だよね(笑)
久々の杏との共同作業だもん
それに、雅貴さんは
この料理を知らないのだ
Wha-ha-ha<(๑¯﹀¯๑)> エッヘン!】

「麗子ちゃん(汗)
人格変わったの?」

『あはは
雅貴さんが驚いてるよ(笑)

これも麗子ちゃんだよ(笑)』

「まさか!
杏もこんなふうに変わる?
なんて事は無いよね?

···でも··杏は·杏だから(笑)」

【好き過ぎて
まともに考えららないんだよ(笑)
杏も怒ることがあるんだよ

私も一度しか見たこと無いけど】

「怒る?
考えられないけど」

『麗子ちゃん
手が疎かですよォ〜♪

雅貴さんは邪魔しないで
デザート買ってきて欲しいなぁ

アイスクリームが良い
ジェラートでも♡』

「了解ッ!!(๑•̀ω•́ฅ)キリッ☆

出かけてくるね」




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