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Laziness と Hard working
第10章 坪倉 雅貴
『私を染み込ませるって⋯
怠け者になっちゃうよ』
「杏は怠け者なの?」
『そうだと思う
仕事から帰ってきてお風呂面倒くさいなぁ
とか
料理したくないなぁ で食べなかったり
着替えるのが面倒くさくて そのままで居たり
次の日、同じ服で出かけたり とか⋯』
「エッ 着替えなかったり
お風呂入らないとかあるの?
女の子なのに(・・;)」
『面倒くさくて
お掃除と洗濯は苦手だよ』
「はぁ〜?
僕がなおしてあげるよ(笑)
でも 仕事はちゃんとしてるよね?」
『唯一 旅行に行きたいからね
母なんか諦めちゃってるよ
兄のお嫁さんはきれい好きだから
私の部屋に入らないよ』
「杏 お風呂に入ろう 洗ってあげる」
『シャワー浴びたよ』
「ちゃんと洗った?」
服を脱がしにかかり着ていた物を
洗濯機に
抱えられ お風呂に
ゴシゴシ
「痩せ過ぎだな
ちゃんと食べないとだよ」
『⋯』
「髪も洗うから
トリートメントしないとだよ
せっかく綺麗な髪なのに(泣)
俺の前ではすっぴんでも何でも良いけど
一緒にお出かけする時は
綺麗でいて欲しい⋯ かな
無理はしなくても良いんだけど」
『雅貴さんは私の話を聞いて引かないの?
大体の人は“うわぁ(> <)”
と思うみたいだから
“エッチもしたくないなぁ” とか
よく言われたよ』
「それは分からなくないけど
杏と居ると 物凄く楽なんだよ
だから杏に染められて
その後に考えるよ」
『お試し期間だしね』
「さっ、杏の胸洗ってみよう
クリクリ 摘んで
ん? 硬くなってきたかな?
どうしたのかな?」
『ン〜』
「下はどうかな?
まだ、洗ってないから
ヌルヌルしちゃって
綺麗に洗わないと
あれ? どんどんヌルヌルしちゃって
大変だ
早く洗わないと (笑)」
『やぁ〜 ンッ 』
「どうしちゃったのかなぁ
杏? あん? あ〜ん? 」
『ハァァ〜ンッ』
「良い顔 可愛い 」
シャワーをかけ泡を洗い流す
髪も綺麗に流す
「杏? 上がるよ」
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「髪は乾かしたし
綺麗に身体も拭いたからね」
杏を抱き上げ ベッドヘ