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あなたがすきでたまらない
第6章 信の恋
「「かんぱ~い」」

二人がグラスを重ねる


で・・・結局、来たのは俺んちの近くの居酒屋だった
ったく・・・
俺達らしいよな

「店、決めてなかったのかよ」

俺が言うと

「だって・・・断られるかと思って・・・」

「・・・ふ~ん」

俺・・・
そんな愛想悪かったのかな?


「・・・ごめんな?」

「えっ?なにが?」

「・・・いろいろ?」

「・・・ふふ・・・変な後藤君」


やばい・・・
ビール一杯で酔ったのか?

時田が・・・
可愛くみえるんだけど・・・

き、気のせいだよな


「ふ、二人で飲むのって・・・初めてだよね」

「ん。まぁ・・・そうだな」

時田と二人・・・

改めて考えると何故だか緊張した

誕生日を覚えてくれてる貴重な存在だから
そう
俺にとっての貴重な存在だから

それだけだから…



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