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あなたがすきでたまらない
第11章 このはvs・・・
四人は何も言わず俺の後ろをついて来た
三人が無口なのは理解るが、このはまでもどうしていいか理解らないようで黙っていた


「どうぞ?」

「「「・・・おじゃまします」」」

俺とこのはの愛の巣に三人が足を踏み入れる

「適当に座って」

俺はリビングに案内し、いつも二人で座るソファーに三人は座れないと判断したのか三人ともラグの上に座った
このはも三人の動きを見て同じようにラグに座った

「何もなくて悪いけど・・・」

俺は4人にこのはがいつも飲んでるジュースを出した

「「「・・・いただきます」」」

礼儀正しいな


「あっ、あの!!それで・・・先輩が結婚してるって、本当なんですか?」

「本当だよ」

「じゃあ・・・このはとの事は遊びだとか・・・?」

「まさか。そんな訳ない」

「だって!!結婚してるのにこのはと付き合うなんて!!そんなのおかしいに決まってるじゃないですか!!」

紺野さんはジュースに手もつけず単刀直入に俺に訊ねた
これだけこのはの為に怒ってくれるのが何だか嬉しくて・・・
紺野さんの必死さが頼もしかった

だが、俺の胸中とは裏腹にこの場の空気が険悪な事には変わりなかった

「紺野さんの怒りはごもっとも。いい歳した男が女子高生をたぶらかすなんて、言語道断だよな」

「い、いくらかっこ良くても、イケメンでも、さ、最低です・・・」

「そこまで褒めてくれてありがと。確かにそんな事はしちゃいけないよな」

俺は核心を話さず紺野さんの間違った解釈を聞いていた
紺野さんが怒れば怒る程、このはを大事だとわかる気がしたから

「・・・師範。本当の事を言って下さい」

優は俺の言葉を真に受けずに訊ねた

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