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あなたがすきでたまらない
第13章 みんな集まれ!!たこ焼きパーティー
「啓介さん、お手伝いします」

「ありがとう。熱いから鉄板には触らないようにな」

俺はビール片手にたこ焼き屋の店主更ながら腕捲りをしている

「ふふふ。啓介さんの得意なたこ焼き、楽しみです」

「このはに一番に食べさせてあげるよ」

浴衣姿のこのはは可憐で・・・
控えめな大和撫子のようだった

「今日はごめんな?ユキが・・・」

「とんでもないです!!こんなに大勢で楽しめるなんて・・・素敵です」

「そっか?良かった。このは・・・浴衣、似合ってる」

「あ、ありがとう・・・ございます」

「本当は俺だけに見せて欲しかったけどな」

「け、啓介さんったら!!」

本当だよ
俺はこのはの全部を俺だけのものであって欲しいと思ってる
そんな男だって知らなかった?

「後で・・・ゆっくり、このはの浴衣を拝見したいけどな」

中身まで・・・

「そ、そんな!!」

ポポポなこのははやっぱり可愛くて堪らなかった


「ほら。焼けたよ。お皿持っておいで」

「はい!!」

ちょこんとお皿を持って待つこのは

「熱いから気をつけて」

「お、おいし~い!!外はカリカリで、中はトロトロで・・・」

「ん。良かった」

「はい。啓介さんも・・・」

「ありがと」

俺は口を開けて待った

「え?え?」

「早く。俺、手が離せないから」

「じゃ・・・じゃあ・・・」

プルプル震えるこのはの手
このはから食べさせてもらえるたこ焼きは絶品だった

「ほんとだ。美味いな」

「で、ですよね!!」

「どんどん焼くからお皿持ってきてくれる?」

「は、はい!!」

このはがお皿を取りに行く



「せ~ん~ぱ~い。俺もたこ焼き食べたいっす」

「ほらよ」

俺は適当な皿にたこ焼きを入れて信に渡した

「うめぇ!!先輩の作ったたこ焼き久々でうまいっす!!」

「良かったな」

「熱いですけどね」

「火傷には気をつけろよ」

「たこ焼きも熱いですけど、先輩達もあつくて・・・ラブラブですね」

「お前も時田とラブラブしろよ」

信の冷やかしにビールを飲みながら適当に応えた

「いや・・・まぁ・・・それはおいおい・・・」

「おいおいって・・・お前は今からラブラブしてこい」

「え~」

「照れんな。ほら。たこ焼き焼けたからこれ持って行ってこい」

「え~」

「先輩、命令だ」

「・・・」

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