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あなたがすきでたまらない
第15章 啓介さんの誕生日パーティー
「け、啓介さん・・・」

俺の言葉にこのはは恥ずかしそうに俯いた

「このはちゃん!!チャーハンが得意なのね!!すごいわね!!」

ユキ

「啓介も絶賛なのね!!今度、作ってもらおうかしら?」

お袋

「このは、凄いね!!」

紺野さん

「あの・・・有り合わせの物を炒めただけのもので・・・」

このはは更に恥ずかしくなって俯いた


「誰にも食べさせてやんねぇよ?な?このは?」

俺だけがこのはとの特別な思い出のチャーハンを食べるんだよ
誰がお前らに食わすか

このはの作ったおにぎりも・・・
このはの作ったハンバーグも・・・
このはが俺の為に作った料理は俺だけの物だよな?

やりくり上手なこのはを見習うといい
このはの炊いた米は世界一、美味いんだからな!!
なんせ、米のかたまりだけで俺は元気になれるんだからな!!

俺の嫁で・・・
俺の最愛の人で・・・
俺の一番、愛おしいこのは

お前らにはもったいねぇわ
このはの料理は俺だけが食えるんだ

見ろよ?
このミートソース玉ねぎのデカさ
ミンチの塊
俺だけのもんだろ?
誰にもやるもんか。

一生懸命、このはが作ってくれた俺だけの愛情料理は誰にも食わせたくないよ
このはは一生・・・
俺だけに特別な料理を食わせてくれな?


「・・・啓介さん・・・」

このはが俺の顔を見る

そんな顔すんな
今すぐ抱きたくなってしまうだろ?

「ん?」

俺は冷静にこのはに訊ねた

誰にも見えない・・・
テーブルに隠れた死角・・・
このはは俺のズボンの端をそっと握った

何やらコソコソとこのはの指が動く
期待してしまうアホな俺

(皆が居るのに・・・)

このはの指に神経を研ぎ澄ました

ズボンの上からこのはの指が動くのは・・・
このはからの内緒のダイイングメッセージ

たった・・・二文字・・・

(すき)

このはの指が(すき)と言う字を俺の太股に書いた

俺はこのはの指を遮って・・・
このはの太股に・・・

(おれも)

って・・・
皆には内緒の・・・
二人だけのダイイングメッセージを送った

太股だけじゃ足りず・・・
その奥を刺激したくなる俺

こんな俺をどう思うかな?
後でこのはに教えてあげようと密かに決心をした
このはが好きでたまらないよって・・・

どうしたら理解ってくれるかな?
ポポポなこのはの顔にニヤニヤした



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